出版社内容情報
〔内容〕光の速さ/時間/ローレンツ変換/運動量の保存と質量/特殊相対論的力学/保存法則/電磁場の変換/テンソル/一般相対性理論の出発点/アインシュタインのテンソル/シュワルツシルトの時空/光線の湾曲/相対性理論の検証/他
【目次】
1. 光の速さ
2. 時間
3. ローレンツ変換
4. 速度の合成則
5. 運動量の保存と質量
6. 質量とエネルギー
7. 特殊相対論的力学
8. 4元ベクトル
9. 4元運動方程式
10. 保存法則
11. 加速度運動
12. 光のドップラー効果
13. 電磁場の変換
14. ベクトルの変換性
15. テンソル
16. 電磁場のテンソル
17. 一般相対性理論の出発点
18. 運動方程式
19. 測地線と自由運動
20. 曲率テンソル
21. 共変微分と平行移動
22. アインシュタインのテンソル
23. エネルギー運動量テンソル
24. 重力場の方程式
25. シュヴァルツシルトの時空
26. 水星の近日点の移動
27. 重力場における光の湾曲
28. 重力赤方偏移
29. シュヴァルツシルトの内部解
30. 相対性理論の検証
31. 索 引
目次
光の速さ
時間
ローレンツ変換
速度の合成則
運動量の保存と質量
質量とエネルギー
特殊相対論的力学
4元ベクトル
4元運動方程式
保存法則〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PapaShinya
2
戸田さんが相対論?と思ったけれど、わかりやすく書かれている。けれど、一般相対論のところは十分理解したとは言い難い。数式を丁寧に追わないと、へぇー、これがこうなるのか・・・で終わってしまう。それでも、もう一度勉強し直そう、もう一回読んだらわかると思わせるところが、戸田さんですね。おもちゃの科学からのファンです。 https://amzn.to/3Q5vnrk 2022/06/01
home alone
0
特殊と一般相対論両方書かれてる。最後の5,6章は一般の応用(シヴァルツシルト解、光の重力曲がり、重力赤方遷移)。でその最後の方の章が良くわかんなかった。そこは再読。それにしても全体的に分かりやすかった。2012/08/31