出版社内容情報
理科系教養課程の教科書〔内容〕ベクトル/ニュートンの運動法則/ガレリイの相対性原理/重力場のなかの質点の運動/仕事とエネルギー/中心力と角運動保存則/非慣性系/調和振動/連成振動/熱力学第1,第2法則/熱力学ポテンシャル
【目次】
1. ベクトル
1.1 ベクトルの表わし方
1.2 ベクトルの合成と定数倍
1.3 単位ベクトル
1.4 内積-スカラー積
1.5 外積-ベクトル積
1.6 位置ベクトル
1.7 ベクトルの変換性
2. ニュートンの運動法則
2.1 慣性の法則
2.2 運動の法則-運動の第2法則―
2.3 作用・反作用の法則―運動の第3法則―
2.4 逆転運動-時間反転
3. ガリレイの相対性原理
4. 簡単な例―重力場のなかの質点の運動
4.1 重力場の中の質点の運動
4.2 速度に比例する摩擦力がはたらく場合
4.3 エネルギー・バランス
5. 仕事とエネルギー
5.1 仕事と仕事率
5.2 運動エネルギーと仕事
5.3 保存力
6. 中心力と角運動量保存則
6.1 中心力のもとでの2体相互作用
6.2 中心力のポテンシャル
6.3 角運動量保存則
6.4 平面極座標
7. 非慣性系
7.1 等加速度座標系
7.2 回転座標系
8. 調和振動(単振動)
8.1 調和振動の例
8.2 調和振動
9. 減衰振動と強制振動
9.1 減衰振動
9.2 強制振動
10. 電磁場のなかにいる荷電粒子の運動
11. 連成振動
12. 序―体系の熱力学的状態
13. 熱力学第1法則
13.1 熱力学第1法則
13.2 準静的微小変化による力学的仕事
13.3 理想気体
13.4 ジュールの実験,ジュール・トムソンの実験
13.5 熱力学第1法則から導かれる関係式
13.6 熱力学第1法則の理想気体への応用
14. 熱力学第2法則
14.1 熱力学第2法則
14.2 熱機関とカルノー・サイクル
14.3 カルノーの原理
14.4 熱力学的温度―絶対温度
14.5 クラウジウスの不等式
14.6 エントロピーとエントロピー増大の法則
15. 熱力学関数―熱力学ポテンシャル
15.1 エンタルピー
15.2 ヘルムホルツの自由エネルギー
15.3 ギブスの自由エネルギー
15.4 マクスウェルの関係式
15.5 クラウジウス・クラペイロンの式
16. 微積分
17. 関数のテイラー展開
18. 索 引
目次
第1編 質点力学(ベクトル;ニュートンの運動法則;ガリレイの相対性原理;簡単な例―重力場のなかの質点の運動;仕事とエネルギー;中心力と角運動量保存則;非慣性系;調和振動〈単振動〉;減衰振動と強制振動;電磁場のなかにいる荷電粒子の運動;連成振動)
第2編 熱力学(序―体系の熱力学的状態;熱力学第1法則;熱力学第2法則;熱力学関数―熱力学ポテンシャル)
微積分
関数のテイラー展開
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- 和書
- よるべない叫び(仮)



