出版社内容情報
個と集団とは?意識とは?複雑な現象の様々な構造をデータ分析によって明らかにする方法を解説〔内容〕国際比較調査/標本抽出/調査の実施/調査票の翻訳・再翻訳/分析の実際(方法,社会調査の危機,「計量的文明論」他)/調査票の洗練/他
内容説明
本書は「データの科学」の視点から書かれた一連の著作のうちの一つであり、特に「意識の国際比較調査」の実践的方法論に焦点を当てている。
目次
1 国際比較調査の実践
2 標本抽出計画と調査実施
3 調査票の翻訳・再翻訳
4 分析の実際
5 調査票の洗練
著者等紹介
吉野諒三[ヨシノリョウゾウ]
1955年神奈川県に生まれる。1980年東京大学文学部心理学科卒業。1988年カリフォルニア大学アーヴァイン校認知科学グループ博士課程修了。現在、文部科学省統計数理研究所助教授(Ph.D.in Psychology)
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