出版社内容情報
共分散構造分析を使うユーザーが様々な場面で出会う疑問やトラブルに，具体的かつ丁寧に回答。〔内容〕モデル構成／母数の制約／つまづきと対処／推定とその周辺／分析の良さの評価／解釈の技術／モデル紹介／縦断データの解析／文献案内他
内容説明
本書は、共分散構造分析、あるいは構造方程式モデリングと呼ばれる数理統計的手法のＱ＆Ａ形式の解説書である。
目次
１ モデル構成
２ 母数の制約
３ つまづきとその対処
４ 推定とその周辺
５ 分析のよさを評価する
６ 解釈上の技術
７ モデル紹介
８ 文献案内
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yutayonemoto
1
やってて疑問に思うことを調べると、その原因や解決方法が書いてある不思議な本。SEMも楽しい。2017/08/01
てんてけてん
0
豊田先生の共分散構造方程式モデリングシリーズのうちの一冊。ひと通り基礎を学んだ後，復習的な使い方，またSEMを使う際の疑問をあれこれ紹介している。最後に書籍紹介もあるので一種のレファレンス集として使える。 初学者は事例編や入門編で基本的な知識を仕入れたほうがよいかもしれない。2013/04/28
