出版社内容情報
〔内容〕社会調査の概要／サンプリングの基礎理論／サンプリングの実際／調査方法／調査表の設計／調査実施（個人面接法の場合）／調査不能とサンプル精度／集計／推定・検定／調査実施計画（企画から報告まで）／他
【目次】
1. 社会調査の概要
1.1 社会調査の種類
1.2 全数調査とサンプル調査
1.3 世論調査の現状
2. サンプリングの基礎理論
2.1 サンプリング
2.2 無作為抽出法
2.3 サンプリング誤差
2.4 系統抽出
2.5 段階抽出（二段・多段抽出）
2.6 層別抽出
3. サンプリングの実際
3.1 抽出単位
3.2 抽出台帳
3.3 サンプルの決め方
3.4 調査地点数の決め方――二段抽出の実際
3.5 層別抽出の実際（全国調査の場合）
3.6 系統抽出の実際
3.7 ウェイトづきサンプリング
3.8 抽出台帳なしのサンプリング――国勢調査区の利用
4. 調査方法
4.1 調査方法の種類と特徴
4.2 個人面接法
4.3 配付回収法
4.4 郵送法
4.5 電話法
4.6 調査方式に関する実験調査
5. 調査票の設計
5.1 調査票の基本原則
5.2 質問文の作成要領
5.3 回答の形式
5.4 属性
5.5 無回答の分析――回答しにくい質問と回答しない人たち
6. 調査実施（個人面接法の場合）
6.1 調査員の条件
6.2 調査実施管理
6.3 調査終了後の点検
6.4 調査実施監査
6.5 調査の環境
7. 調査不能とサンプル精度
7.1 調査不能率の変遷
7.2 調査不能の発生状況
7.3 調査不能の理由
7.4 調査不能の対策
7.5 調査不能のサンプル構成への影響
7.6 調査不能の調査結果への影響
7.7 調査誤差の総合評価
7.8 有効サンプルの属性構成
8. 集計
8.1 コーディング（回答の符号化）
8.2 単純集計・クロス集計
8.3 集計の仕方
8.4 調査集計プログラム操作説明書
9. 推定・検定
9.1 パーセントの推定
9.2 平均値の推定
9.3 パーセントの差の検定
9.4 互いに独立な平均値の差の検定
10. 調査実施計画（企画から報告まで）
10.1 調査実施計画の検討項目
10.2 自前で調査を実施する場合
10.3 調査機関に委託する場合
11. 付 録
11.1 数量化理論第３類の応用例
11.2 乱数表
12. 文 献
13. 索 引
