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内容説明
多様な分野の研究例を紹介。理学療法、作業療法、言語聴覚療法、スポーツ、看護、臨床心理、教育。介入研究を始めたい人、研究の質を高めたい人のための基礎知識とヒント。
目次
第1部 基礎編(シングルケースデザインの概要;シングルケースデザインの質を高めるために)
第2部 実践編(理学療法分野への応用(1) 中枢神経系障害によるしびれ感に対する新規介入の効果検証
理学療法分野への応用(2) 脳卒中座位保持困難症例に対する部分免荷座位練習の効果分析
作業療法分野への応用(1) 高次脳機能障害者のself‐awareness(自己の気づき)に対するメタ認知介入の有効性の検証
作業療法分野への応用(2) 脳卒中患者の車椅子駆動動作に対する身体的ガイダンスの効果分析
言語聴覚療法分野への応用 重度失語症者の言語機能改善におけるコミュニケーションアプリの介入効果分析
スポーツ分野への応用 社会人バスケットボール選手のコンディショニング関連因子の探索
看護分野への応用 末梢静脈穿刺におけるプローブ固定装置を用いたエコーガイド法の効果分析
臨床心理分野への応用(1) 叫び声のチック様症状を示す40代女性に対するハビット・リバーサルを含んだ行動療法の効果
臨床心理分野への応用(2) 不登校を示した自閉スペクトラム症児への基準変更デザインを用いた登校支援
教育分野への応用(1) 発達性読み書き障害児における漢字書字習得介入とシングルケースデザイン
教育分野への応用(2) シングルケースデザインのメタ分析)
著者等紹介
丁子雄希[チョウジユウキ]
1983年石川県に生まれる。現在、新潟リハビリテーション大学医療学部リハビリテーション学科准教授。博士(作業療法学)
山田剛史[ヤマダツヨシ]
1970年東京都に生まれる。現在、横浜市立大学大学院都市社会文化研究科教授。修士(教育学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。