入門 統計的因果推論

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入門 統計的因果推論

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  • サイズ A5判/ページ数 183p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254122411
  • NDC分類 417
  • Cコード C3041

目次

1 序論:統計モデルと因果モデル(なぜ因果を学ぶのか;Simpsonのパラドックス ほか)
2 グラフィカルモデルとその応用(モデルとデータの関係;連鎖経路と分岐経路 ほか)
3 介入効果(介入;調整 ほか)
4 反事実とその応用(反事実;反事実の定義と計算 ほか)

著者等紹介

Pearl,Judea[PEARL,JUDEA] [Pearl,Judea]
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のコンピュータサイエンス・統計学教授。UCLA認知システム研究室のディレクターであり、人工知能・因果推論・科学哲学を研究している。Journal of Causal Inferenceの共同創刊者、編集者でもあり、関連分野で3冊の重要図書を執筆している。最新刊のCausality:Models,Reasoning,and Inference(Cambridge,2000,2009)では現代の因果分析で使用される手法が多数紹介されており、この本はLSEのラカトシュ賞を受賞し、9000を超える文献に引用された。また全米科学アカデミー・技術アカデミーのメンバーであり、アメリカ人工知能学会の設立フェローである。確率論的・因果的推論への重要な貢献により、テクニオン(イスラエル工科大学)のハーベイ賞やACMチューリング賞をはじめとする多くの賞に輝いている

Glymour,Madelyn[GLYMOUR,MADELYN] [Glymour,Madelyn]
カーネギーメロン大学のデータアナリスト。UCLA認知システム研究室のサイエンスライター・編集者でもある

Jewell,Nicholas P.[JEWELL,NICHOLAS P.] [Jewell,Nicholas P.]
カリフォルニア大学バークレー校の生物統計学・統計学教授。1981年の着任以来さまざまな研究職・管理職を歴任し、特に1994年から2000年までは副学長を務めた。また、エジンバラ大学・オックスフォード大学・ロンドン大学衛生熱帯医学大学院・京都大学でも教鞭をとった。2007年にはイタリアのロックフェラー財団ベラージオ研究センターのフェローであった。また、アメリカ統計学会(ASA)・アメリカ数理統計学会(IMS)・アメリカ科学振興協会(AAAS)のフェローでもある。過去にスネデカー賞およびハーバード大学のマービン・ゼレン統計科学リーダーシップ賞を受賞している。現在the Journal of the American Statistical Association―Theory & Methodsの編集者であり、AAASの統計部門の議長を務めている。感染症・慢性疾患疫学への統計的方法の適用、薬物安全性の評価、生存時間分析、および人権についての研究を行っている

落海浩[オチウミヒロシ]
1966年山口県に生まれる。2008年南カリフォルニア大学経営学大学院博士課程修了。現在、南カリフォルニア大学経営学大学院准教授。Ph.D.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

12
まだ消化しきれていない部分があるが、一読した印象としては読みやすい。2021/09/26

shin_ash

9
統計的因果推論といえば、パールとルービンの二つの流れがあり、"パールは難解"との噂から何となく様子見していたがパールが入門書を書いたと言うことで読んでみた。難解な論理であるものの、比較的平易に書かれており理解できたとは言えなくとも随分と見通しが良くなった。あとがき的な参考文献の項でも触れていたが、パールが難解とされるのは代数的(純数学的?)ではなくグラフを持ち出しそこに因果の仮定を置くと言う"数学的"ではない仮定を置いている点の様だ。また、確率・統計の言葉で"統計では無い因果"を語る所も難解な部分だろう。2019/12/28

シエナ

2
とても理解しやすくて良い本 例題などはまだ解けていないのでまた今度再読予定2023/10/01

はやと

1
因果推論・探索の勉強しようと思って手にした本。結論としては、とても良かったと思うが本の前半で統計の基礎は触れているが、やはり不十分だと感じた。他の人に勧める場合は、一般的な統計学入門を読んでからの方が理解が早いと伝えたいと思う。 因果推論については、とても丁寧な説明されており比較的理解しやすかった。特に数式と行なっていることの日本語の説明がセットで出てくる箇所が多かったが読みやすかった。 他に出ている因果推論・探索の本についても読んで比較検討したい。2021/02/22

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