出版社内容情報
〔内容〕開発技法／組込みシステムの自動生成／教育／メトリクスの測定／構文拡張方式／分散コンピューティング／移動エージェント／LOLA／分析設計手法／部品化／再利用／フレームワーク／分散協調／ユーザインタフェースデータベース他
【目次】
1. 招待講演
1.1 Meme Media and Meme Market Architectures
2. 基調講演
2.1 グローバルコンピュータへの夢
3. 開発技法・ツール・教育
3.1 パターン指向とリスクドリブンを特徴とするビジネスアプリ向けオブジェクト指向開発技法
3.2 オブジェクト指向による組込システムの自動生成
3.3 演習CRC法によるオブジェクト指向概念の教育
4. プログラムメトリクス
4.1 C＋＋プログラムを対象とした複雑度メトリクス計測ツールとその評価
4.2 C＋＋を対象とした再利用に関するメトリクスの測定
5. プログラミング・言語
5.1 オブジェクト指向自己反映アーキテクチャに基づく構文拡張方式の提案
5.2 C＋＋プログラムのためのグループ化ガイドラインチェッカー
5.3 C＋＋プログラムレビュー支援システムの開発
6. 移動エージェント
6.1 Javaベース巡回エージェントによる分散コンピューティング
6.2 寄生エージェントフレームワークに基づく移動エージェントの遷移的論理プログラミング
7. 分析設計手法
7.1 決定表を用いたメソッド機能の高水準記述言語LOLA
7.2 UMLにおけるモデル整合性検証支援システムの開発
7.3 設計図の融合機能を持つデザインパターン適用支援ツールOOPAS
8. 部品化・再利用・フレームワーク
8.1 再利用性と拡張性のためのソフトウェア構築技法と評価指標について
8.2 エンドユーザ向き分散アプリケーションフレームワークwwHwwの開発と適用評価
8.3 ファイアウォール・ゲートウェイ・ソフトウェアのアーキテクチャとフレームワーク
9. 分散協調
9.1 動的な依存関係による分散オブジェクトの協調機構
9.2 オブジェクト間協調に基づく環境適応型計算モデル
10. ユーザインタフェース・データベース
10.1 GUIを併記したOO分析手法について
10.2 多種端末向けビジネスオブジェクトWebアプリケーション構築システムのプロトタイプ実装
10.3 オブジェクト指向開発設計によるDBMSの実現
11. チュートリアル
11.1 オブジェクト指向開発プロジェクト入門
11.2 オブジェクト指向プログラミング
11.3 ビジネスオブジェクトとコンポーネント技術
11.4 設計パターンと設計ノウハウの蓄積・活用法
11.5 分散オブジェクト環境と分散オブジェクト指向ソフトウェアの開発方法
11.6 パターンを用いたチーム開発のためのプロジェクト管理
11.7 並列・分散環境の上でのオブジェクト指向プログラミング技術
11.8 OO技術者のための形式的仕様記述入門
11.9 モバイルエージェント技術
12. パネル
12.1 ビジネスオブジェクトの現状と将来
12.2 21世紀の再利用技術への視点
内容説明
本シンポジウムは、招待講演、論文発表からなる一般講演、最新動向を解説するチュートリアル、パネル討論、ワークショップ、そして事例発表を含む多彩な内容となっている。一般講演向け論文は、通常のフルペーパだけでなくショートペーパでも募集し、企業や大学での最新の取り組みや経験を早く報告できるよう配慮した。全体で２８件の論文投稿があり、各論文について３人の査読者による査読結果に基づいて２１件を採録した。本書は、一般講演の論文、チュートリアル・ノート、招待講演論文、パネル概要を掲載している。これらはいずれも最新の情報を含むものであり、本誌をシンポジウム参加者以外の多くの方に共有して頂くために単稿本として出版するものである。
目次
招待講演 Ｍｅｍｅ Ｍｅｄｉａ ａｎｄ Ｍｅｍｅ Ｍａｒｋｅｔ Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅｓ
基調講演 グローバルコンピューティングへの夢
セッションＳＤ１ 開発技法・ツール・教育
セッションＳＤ２ プログラムメトリクス
セツションＳＥ１ プログラミング・言語
セッションＳＦ１ 移動エージェント
セッションＳＧ１ 分析設計手法
セッションＳＧ２ 部品化・再利用・フレームワーク
セッションＳＨ１ 分散協調
セッションＳＨ２ ユーザインタフェース・データベース
チュートリアル
パネル
