オブジェクト指向最前線―情報処理学会OO’97シンポジウム

オブジェクト指向最前線―情報処理学会OO’97シンポジウム

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784254121261
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3041

出版社内容情報

〔内容〕CORBA/AP構築支援ツール/UNIXプロセス/SGML/分析と仕様化/パターン適用事例/プログラム解析とリエンジニアリング/アプリケーション開発プロセス/開発環境/JAVAによる分散システム開発/Active X/他

【目次】
1. 招待講演
 1.1 ソフトウェア発展・進化の原理
 1.2 Learning System Concepts in Virtual Reality
2. 分散システム
2.1 CORBAを利用した分散協調型シミュレーション基盤
 2.2 問題向け訳設計言語ベースのAP構築支援ツール
2.3 UNIXプロセスの分散オブジェクト化―プロセスオブジェクトモデルの提案―
3. パターン技術
3.1 パターンを用いたアーキテクチャ設計
 3.2 SGMLによるデザインパターンの構造化文書化
4. 分析と仕様化
4.1 多重視点の問題領域におけるオブジェクトの組織化過程
 4.2 A Dynamic Evolution of Distributed Systems
5. パターン適用事例
5.1 ネットワークアプリケーションにおけるフレームワークとデザインパターンの応用
 5.2 パターンを用いた分散オブジェクト指向ソフトウェアの開発事例
5.3 金融アプリケーション開発におけるパターン適用
6. プログラム解析とリエンジニアリング
6.1 オブジェクト指向プログラミングにおける変更履歴を用いた新規クラスの自動生成
 6.2 差分プログラミングに基づくハイパーメディア型文書管理システムのイントラネット化
6.3 リバース情報を活用したオプジェクト指向によるシステム再構築技術
7. アプリケーション開発プロセス
7.1 オブジェクト指向フレームワーク利用手法の提案―フレームワーク構築プロセスの再利用―
 7.2 ビジネスオブジェクト開発における設計と実装
7.3 分散型会議支援環境MEOW開発におけるOMTの適用
8. 開発環境
8.1 UMLにおけるモデル整合性検証支援手法
 8.2 「ドメインモデル≡計算モデル」を志向したアプリケーション開発環境M-baseにおける分析・設計技法
8.3 制御構造とイベント送信を図示できる構造化オブジェクトモデリング環境SOME
9. チュートリアル
9.1 オブジェクト指向基礎―方法論からソフトウェアアーキテクチャーへ
 9.2 オブジェクト指向プログラミング
9.3 アプリケーションフレームワークとビジネス・オブジェクト
9.4 OO分析設計方法論:統一モデリング言語UMLの概要と課題
9.5 JAVAによる分散システム開発
9.6 開発事例に学ぶ
9.7 オブジェクト指向とデータベース~インターネット応用を中心に~
9.8 ActiveXによる分散システム開発
10. パネル・ワークショップ
10.1 パターンははたして有効か
 10.2 オブジェクト指向教育の現実
10.3 オブジェクト指向ネットワークソフトウェアの現状と課題―分散オブジェクト環境とイントラ/インターネット―

内容説明

本書は、「オブジェクト指向’97」シンポジウムの一般講演論文を中心にまとめたものである。これらの論文は3人の査読者による査読結果にもとづいて採録されたものである。また招待講演、チュートリアル等の内容もできるだけ収録した。

目次

招待講演
セッション(分散システム;パターン技術;分析と仕様化;パターン適用事例;プログラム解析とリエンジニアリング;アプリケーション開発プロセス;開発環境)
チュートリアル
パネル・ワークショップ

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