出版社内容情報
講義よりも実際にパソコンを使用する演習や実習の授業向けにまとめたテキスト。〔内容〕情報処理の概要/情報処理のリテラシー/Windowsの世界(WindowsからExcelまで)/情報ネットワーク/BASIC/FORTRAN/C言語/COBOL
【目次】
1. 情報処理の概要
1.1 コンピュータのシステム
1.2 OS(オペレーティングシステム)とは
1.3 プログラム言語
1.4 言語処理プログラム
1.5 フローチャーとの記号
1.6 フローチャートの作成
1.7 基本的アルゴリズム
2. 情報処理のリテラシー
2.1 パソコンの基本操作
2.2 キーボードの操作方法
2.3 フロッピーディスクのフォーマット(初期化)
2.4 漢字変換
2.5 ワープロの機能
2.6 ビジネス文書の形式
2.7 文書作成の基本的機能
3. Windowsの世界―WindowsからExcelまで―
3.1 GUI系OS
3.2 MS-Excel
4. 情報ネットワーク
4.1 コンピュータネットワーク
4.2 通信ネットワーク
4.3 ネットワークOSとしてのUNIX
5. BASIC
5.1 BASIC言語の特徴
5.2 初歩的なグラフィックス
5.3 グラフィックスの応用
5.4 文字の画面表示と印刷
5.5 四則計算
5.6 繰り返し処理
5.7 条件判定
5.8 ループ処理
5.9 最大値・最小値
5.10 配 列
6. FORTRAN
6.1 FORTRANの形式
6.2 式
6.3 入出力
6.4 制御文
6.5 配列(表)
6.6 関 数
6.7 サブルーチン
6.8 DATAの定義
7. C言語
7.1 Cプログラミングの形式
7.2 制御構造
7.3 関 数
7.4 構造体と共用体
8. COBOL
8.1 COBOLプログラムの構造
8.2 COBOLプログラムの書き方
8.3 COBOLプログラムで使用する文字
8.4 COBOLプログラムで使用される名前
8.5 COBOLプログラムで使用される定数
8.6 COBOLプログラム
9. 索 引
【編集者】
亀 田 彰 喜, 勝 木 太 一
【著者】
岡 田 章 彦, 亀 田 彰 喜
勝 木 太 一, 中 西 健 治
吉 田 勝 廣
内容説明
本書は、情報化社会に生きる一般の読者をも対象とするとともに、大学および短期大学における教養および基礎教育としての情報処理教育のためのテキストとして執筆されたものである。情報処理の基礎理論や技術にも触れてはいるものの、情報処理のリテラシー教育に重点を置いた内容になっている。情報処理における基礎的な知識を身につけたうえで、実際にコンピュータに触れ、ある程度使いこなせるようになることを意図し、さらに、近年、注目されている情報通信における理論と基礎的な技法についても触れ、実際にネットワークにもアクセスでき、体得できることをも意図している。
目次
1 情報処理の概要
2 情報処理のリテラシー
3 Windowsの世界―WindowsからExcelまで
4 情報ネットワーク
5 BASIC
6 FORTRAN
7 C言語
8 COBOL