出版社内容情報
経済・経営学部などの学生のためのロータス1-2-3による経済・経営情報のデータ分析の入門書。パソコンの使い方から実際のデータ分析までをていねいに解説。〔内容〕MS-DOS／1-2-3の基本操作／経済データの分析／経営分析への応用／他
【目次】
1. MS-DOS
1.1 パソコンの基礎知識とMS-DOS
1.2 ディスクの構造
1.3 コマンドとその操作
1.4 コマンドの効率的な入力
1.5 MS-DOSのバージョンごとに便利になるフォーマットコマンドの変遷
2. 1-2-3の基本操作
2.1 起動方法
2.2 入 力
2.3 印 刷
2.4 保 存
2.5 終 了
2.6 呼出し
2.7 計算，複写と小数点以下の表示桁の変更
2.8 グラフ作成
2.9 ソート
2.10 検 索
2.11 印刷におけるファイル出力について
2.12 MS-DOS標準ファイル（アスキーファイル）の入力について
3. 1-2-3による経済データの分析
3.1 はじめに
3.2 基本的な経済データの見方
3.3 基本的な統計概念
3.4 データの説明と平均成長率の考え方
3.5 消費関数の考え方
3.6 最小２乗法によるパラメータの推定
3.7 最小２乗法による残差の分析
3.8 重回帰分析の計算
4. 経営分析への応用―線形計画法
4.1 線形計画法（linear programming）とは？
4.2 グラフによる解法
4.3 有効な制約条件
4.4 複数解の存在
4.5 グラフによる解法の解法ステップ
4.6 1-2-3利用による応用I（グラフ解法の解法ステップへの応用）
4.7 シンプレックス法
4.8 問題の変換
4.9 シンプレックス表
4.10 初期シンプレックス表の作成
4.11 導入変数と排除変数の選択
4.12 シンプレックス表の改善
4.13 最小化問題
4.14 GTE型，EQ型の制約変換
4.15 目的関数の変換と初期シンプレックス表
4.16 シンプレックス表の改訂
4.17 最終シンプレックス表
4.18 シンプレックス法のまとめ
4.19 1-2-3利用による応用II（シンプレックス法への応用）
5. 付 録
6. 索 引
内容説明
本書は、ロータス１‐２‐３を利用した情報処理論の教科書です。
目次
１ ＭＳ‐ＤＯＳ
２ １‐２‐３の基本操作
３ １‐２‐３による経済データの分析
４ 経営分析への応用―線形計画法
