目次
1 情報論的学習理論小史―数理工学の視点から
2 情報論的学習理論1:確率的コンプレキシティの基礎(符号化と学習;一括学習とモデル選択;逐次的符号化と逐次的予測;確率的コンプレキシティ概念の変遷とこれから)
3 情報論的学習理論2:確率的コンプレキシティの拡張と周辺(拡張型確率的コンプレキシティと学習;動的モデル選択;学習と最適化;章末ノート)
4 データマイニング応用1:静的データ(クラスタリング(離散データ)
クラスタリング(連続データ) ほか)
5 データマイニング応用2:動的データ(変化点検知;変化点検知による話題出現検知 ほか)
著者等紹介
山西健司[ヤマニシケンジ]
1987年東京大学大学院工学系研究科計数工学専門課程修了、NEC中央研究所勤務。2009年東京大学大学院情報理工学系研究科教授。工学博士。専門は情報論的学習理論、データマイニング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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