左右差の起源と脳

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左右差の起源と脳

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784254101027
  • NDC分類 491.371
  • Cコード C3040

出版社内容情報

左右差と脳の関係は脳の研究の一大テーマであるが,本書は霊長類の左右差,野生ニホンザルにみる利き手,潜在的左右差の発生と発達,認知機能の左右差,動作学からみた左右差,石器分析からみた左右差,解剖学からみた左右差等につき解説

【目次】
1. ニホンザル嵐山-R群の好みの手
2. サルの研究からみたヒトの左半球優位
3. チンパンジーにおける認知と行為の左右差
4. 野生ニホンザルにみる利き手
5. 潜在的利き手の発生と発達
6. 認知機能の左右差
7. 動作学からみた左右差
8. 旧石器時代の石器分析からみた左右差の起源と発展
9. 解剖学からみた脳の左右差
10. 運動制御の神経生理学的機構にみる左右差
11. 脳損傷の臨床からみた症候学的左右差
12. 索 引

【編集者】
久保田   競
【執筆者】
久保田   競, 香 原 志 勢
小 嶋 祥 三, 坂 野   登
丹 治   順, 竹 岡 俊 樹
八 田   武, 松 沢 哲 郎
松 林 公 蔵, 水 野   昇
渡 辺 邦 夫

目次

1 ニホンザル嵐山―R群の好みの手
2 サルの研究からみたヒトの左半球優位
3 チンパンジーにおける認知と行為の左右差
4 野生ニホンザルにみる利き手
5 潜在的利き手の発生と発達
6 認知機能の左右差
7 動作学からみた左右差
8 旧石器時代の石器分析からみた左右差の起源と発展
9 解剖学からみた脳の左右差
10 運動制御の神経生理学的機構にみる左右差
11 脳損傷の臨床からみた症候学的左右差