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出版社内容情報
アレクシス、ティア、ゴンゾを最後の戦いに送り出し
己の命をかけて魔王軍を食い止めるエド。
結末を見届けぬまま追放されたエドを待つのは
永遠に変わる事のない白い世界だけだった。
一方、エドが消えた世界で
彼の行方を捜し続けるティアは、
アレクシスやゴンゾの助力を得て
ついにエドにつながる手がかりを見つけだし――。
シリーズ累計40万部突破!
HJ小説大賞2020受賞の人気原作を圧倒的筆力で描く、
強くてニューゲームな異世界無双ファンタジー転変の第4巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささきち
6
エドによる蹂躙があってこその勝利だと思っていたのだが、魔物紹介の部分を見るとこの数相手でも勇者3人でも辛勝できた可能性があったのかな?その後の魔王戦で負けそうだし、そもそも勇者パーティは暗殺者として見るならこれだけの兵を集めた段階で魔王軍側の勝利よね。幹部は名前や必殺技など輝かしい姿が見れたのに姿さえ見られず殺された魔王様ぇ…世界を追い詰めた実績を持ちながら1周目も2周目も出番がないとか可哀想だったな。そんでエドは白い部屋に強制転移される条件によって命を代償に使う追放スキルが実質デメリットなしで使える 2025/06/23
名苗瑞輝
0
一巻からここまで通してで考えると面白かったと思う。ただこの先あと99の世界を律儀に救うには1話1世界でも結構時間かかるから現実的ではなくて、蛇足というか、ここで終わらせるのが綺麗なんじゃないかなとかそういう気持ちがやっぱある。一周目の出来事やなんかもこっちは知らんってのも大きい。2025/03/31
しお
0
一番最初の世界はこの巻でほぼ完結。ここまですごく綺麗にまとまってて読後感がいい。主人公はさっさとティアを抱いとけよ。2025/03/29