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出版社内容情報
「ベリル先生を騎士団付きの特別指南役として推薦しました」
片田舎の村で細々と剣術道場を営む男、ベリル・ガーデナント。
そこへ若くして王国騎士団長に昇り詰めたかつての教え子、アリューシアが訪れ
何が何やら分からないまま騎士団付きの特別指南役として王都へ行く事に。
最高位冒険者やエース魔術師など、大成した弟子と次々再会し、彼女たちから教えを請われるも
「絶対俺必要ないでしょ...」と、卑下するのはベリル本人ばかり。
長年培われた剣術はもはや並ぶ者なく、彼の活躍は“片田舎の剣聖”と都で評判になっていく!
果たしてベリルは最強の師匠となれるのか?
おっさん成り上がりファンタジーの決定版、コミカライズ!
原作者:佐賀崎しげる氏の書き下ろしショートストーリーも収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かすみん
40
弟子のスペックが高い、実力がありすぎるでしょ。2023/04/01
ちびbookworm
37
面白い!2023/12/14
こも 旧柏バカ一代
34
何度か読んでみたが挫折したコレ。人気らしいのでマンガの方をトライしてみた。あぁ、、コレも漫画が魔改造した方か。原作のある漫画だと話がくどく無くてテンポが良い。わからなければ小説の方を読めば良いわけだし。コレなら読める。キャラクターの区別も付かなかったけど漫画だとそれも無い。片田舎の剣聖が弟子の導きで表舞台に現れる。騎士団長となったアリューシアが騎士団の指南役として師匠のベリルを王都に呼ぶが、、自己評価の低いベリルは断ってしまう。それならとアリューシアは国王御璽印章付き任命書を持って権力を傘に来て連れて行く2023/08/27
トラシショウ。
33
「先生の強さ・その最たる要因は──あの「目」・相手の呼吸、視線、足運び、重心、握り、太刀筋・針の穴にも充たない僅かな隙すら容易に捉える・極限を超えて研ぎ澄まされた、見切りの剣」。積読消化。とある幻想世界。片田舎の剣術道場で剣術師範として過ごす中年のベリル。そんなうだつの上がらない彼の下にかつての教え子にして現王国騎士団団長を務めるまでに成長したアリューシアが訪れ、彼を騎士団付きの剣術指南役として招聘したいと告げた事から、このまま田舎で余生を送るつもりだった彼の生は激変していくが⋯(以下コメ欄に余談)。2023/09/11
燃え尽きタコ
30
まだ序盤だけど、主人公が好きな要素の塊。 隠れた強者が表に出る、眼が良いと言う地味な要素で最強格、剣士、絶妙なキャラデザ、自己評価最悪と序盤ながら主人公が好みの要素に溢れている。好みの要素だからって好きなキャラになるかは今後次第だけど期待は高い。 あと重くて根回し良しなヒロインも今後刺さりそうで期待大2024/07/30