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出版社内容情報
天下人・豊臣秀吉。
たった一人の日本人が400年前に起こした朝鮮への日本軍侵攻。
その驚くべき内実が明らかになる。
朝鮮の英雄・李舜臣の決死の戦い。
謎の集団、沙也可。
日本に連行され激動の中を生きた一人の美しき朝鮮人。
日本・朝鮮、双方の視点から積み重ねていってみえた戦争。
我々の知らない歴史がいま紐解かれるーーー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
24
この漫画は、どの巻も知らなかったことの多さに衝撃を受ける。きちんと資料で調べてある。朝鮮出兵の詳細は、びっくり。次の大河ドラマ「豊臣兄弟」では秀長が死んだあとなので描かれないだろう。イ・スンシンが秀吉の野望をストップさせた方、日記が残っているとは。加藤清正はロシア近くまで行っているとは。伝承が残るほど恐ろしかったのだろう。雑賀衆、かっこいいこと。沙也可。おたあ。しっかりした資料からのことを漫画にしている。戦争は、人を惑わし、苦しみ、悲しみを生んでいく。恨みも生んでいくだろう。歴史を多面的に知ること、大事2025/02/18
のぶのぶ
17
秀吉の朝鮮出兵は、教科書ではほんの少しであるし、大河ドラマでも、ほんの少しになってしまう。加藤清正は、今のロシア付近まで行っているのかあ。日記もあり、どんなことが書いてあるのか気になる。小西行長、このところ、キリスト教(島原の乱)関係の小説を読みよく出てくる。明軍と戦っているのかあ。日本の火縄銃と扱いや戦術は、朝鮮軍、明軍ともに恐れていたようだ。雑賀衆の生き残り、降倭してたりするのかあ。李舜臣は名前は知っていたが、、。朝鮮人女性ジュリアおたあ、こんな方もいたのですね。知らないことがいっぱい出てくる漫画2024/06/19
Tomoichi
9
相変わらずのアンチ秀吉。漫画とはいえね。2024/06/29
すうさん
3
朝鮮をほぼ支配したころが描かれている。歴史を学ぶ上で日本人の侵略については学ぶ機会は少ない。確かにほかの国でも自国のよくない部分は教えないことは多い。特にかつての為政者は自分を讃えるために歴史を捻じ曲げ、不都合な部分は捏造していいように作り替えてきた。だから資料も残っていない。しかし侵略戦争で負けた国はその恨みつらみを記録して遺した。そうして後世の人々の学びにしてきた。本巻は特に朝鮮サイドの歴史に基づき描かれている点もあり評価できる。事実でない部分もあるだろうが歴史を知る上で多面的な見方は重要である。2025/03/19
ちいたけ
3
(紙)あ~~まあ、イケると思ったてか?。そんなに甘くないよね。虎いたんだ・・・。2024/06/25




