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出版社内容情報
鰻と焼き物とちょっとした暑さが有名な街・岐阜県多治見市。そこへとある事情で引っ越してきた女子高生・豊川姫乃は、ひょんな事から陶芸部に顔を出すことになって…!?2021年話題のご当地陶芸アニメ作品「やくならマグカップも」が、原作者である梶原おさむ氏の手により漫画化!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おこげ
7
女子四人、陶芸部で想いを焼き上げる日々が多治見の街によく溶け込む。いきなり姫乃に告るわ何かと密着しがちな三華、そんな彼女とはケンカするほど仲良し十子先輩、クールに見えて姫乃の事を気にしている直子だって油断できない娘😉フリーコミック版に比べゆりみある雰囲気と現実から飛び出たような風景がアニメ一期をなぞる構成で復習にうってつけ!な多治見の夏、日本の夏🌞当こみからいずを読んだら誰もが"たじみすと"になれるねっ🍵😌2021/10/01
猫路(ねころ)
5
高校生陶芸部のストーリー、まさに学生時代の良き思い出です。姫乃さんが父とともに引っ越してきて、多治見という街に母を彷彿とさせる出来事が起きる。2022/12/13
たけのこ
1
やくものアニメ版を原作の梶原おさむ先生が自らコミカライズした作品。原作、中途半端にいくつか持ってますが、あれ、どこかでまとめて読めるんだろうか。陶器の街、多治見を舞台に女子高生が陶芸にうちこむお話で、多治見の街並みもたくさん出てきます!2023/10/22
辺野錠
1
アニメでの陶芸に打ち込む姿に引き込まれたのでコミカライズも読む。アニメ版を手堅く漫画にしていると思った。漫画だとじっくりと読めるから父親の茶碗が割れたのが陶器を作るきっかけになる物語の流れや姫乃の心情がより深く分かった。舞台の田治見を知っていたら物語の解像度が上がってたんだろうなとは感じた。2021/10/08