- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 秋田書店 チャンピオンC
出版社内容情報
僕が結婚した女性には娘さんがいる。
高校2年生の女の子で透桜子ちゃんという。
年頃の娘さんがいると聞いて心配したけど、懐いてくれているようで良かった。
良かったんだけど、なんだか妙に距離が近すぎる瞬間があって…?
「これからよろしくね、パパ」
この子の真意は、きっと誰にも分からない。
SNSで話題の作家が贈る、仄暗いホームサスペンス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
15
なんとなく買い。絵は可愛らしくて良い。 物語は子連れの女性と再婚したら子供に懐かれた男の話。連れ子の娘の距離感に悩みつつ良い父親であろうとする主人公が意外と好印象。最後に垣間見えた娘の異常性が面白い。前の父親はどうなったのか、母親は異常に気付いているのか、続きで真相が明かされるのが楽しみ。2023/05/25
kei-os
3
再婚相手の連れ子が妙にスキンシップを迫ってくるものの、その真意はわからないまま話は進む。単純に好意を持たれているようでもあるが、描き下ろしのラストを見ると何かべつの理由があるようにも思える。そのあたりの隠しかたが上手い。2023/06/27
まつだ
3
再婚したはずがサスペンスに。「娘の友達」を思い出す。2023/05/12
とて猫
3
透桜子ちゃんの偏愛の理由には前のパパが関係あるのかな? 最初は父親と娘の関係を知った母親が対立して家族関係が崩壊するよくある話の展開になるのかなと思ったけど、巻末描き下ろしを見て母親の方も何かおかしい気がするし、いずれにせよ今後の展開が楽しみ。2023/05/10
ひいろ
2
こんな"癖"があるんだなあ2023/05/12