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出版社内容情報
AI医療が当たり前の時代に行われた〝人による執刀〟、2175年のマッチングアプリ、とあるスーパーヒーローに憧れるヒューマノイド、引きこもりの息子をロボットに預けようとする母親…。〝AI〟を巡る〝愛〟の物語、全5篇収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yappy!
7
人の価値観が完全に入れ替わってしまった未来の「人による手術」そして本人の意思とのギャップ。 ヒーローになるには全て入れ替わらないといけないけれど、どの話も今でも少し状況を変えれば発生している問題。相変わらずの社会派作品。2022/07/17
コリエル
5
この作品はおまけのコラムが面白くて、そこも単行本で読むのが楽しみになってる。AIによる生活へのアシストや介入がどの程度まで行われることがベターなのか、思いを馳せつつ読んだ。須堂の青さや、それ故の母親への切実な気持ちの強さなど感情面でのレギュラーキャラたちとの交流も深まっていってて、そこも見所だなと改めて思った。2022/01/10
毎日が日曜日
5
⭐️⭐️⭐️⭐️+2022/01/09
nas
4
面白い。一作目でもあったけど医療とはまた違った分野の話が入りやすくなってるのがいいな。同僚としてキャラクターが増えたのが効いてる2022/06/19
かなっち
2
〝AI〟を巡る〝愛〟の物語、全5篇が収録された第3巻。ヒトと同じく、ヒューマノイドたちも婚活には困ってるようで、2175年版のマッチングアプリが興味深く楽しめました。おススメされたのが、近くにいた人だったというオチも好きですね。その他にもスーパーヒーローに憧れて実行したヒューマノイドや、引きこもりの息子を治療する話かと思ったら実は…なエピソードが面白かったです。最後は違法AIにガチ恋しちゃった研修医のヒューマノイドが登場し、恋の行方が気になるので早速4巻へ。2024/08/27