少年チャンピオンコミックス 桃源暗鬼 〈０２〉

漆原侑来

秋田書店（2021/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253280020
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜桜キハ]

レンタ期間限定一巻無料より。無陀野が教師としても良いやつで強いしイケメン過ぎて痺れてます……！（笑）四季が戦いの中で血触解放の扱い方を掴むのが良き。皇后崎のことがよく知れて良かったです。できれば四季と仲良くしてやって欲しいですね。さて、桃太郎との戦闘に突入しましたが、鬼より残酷なのでは？まあ鬼も暴走すると手に負えなくなるのですが……だからってそこまでやりますかねえ。鬼たちに肩入れしてしまいます。無陀野が桃太郎に「地獄」と言い放つのが好き……！購入したくなってきました。とりあえず次巻読んできます。

2023/08/14

[じょり]

戦いながら成長する。王道だけどわくわくする展開大好き。桃側も市民を守る大義名分はあるけど、やってることがきもいっす(|||´Д｀)まじどっちが悪だかわかんねぇっすよ。子供相手にあれはないわー

2021/01/12

[ℳℯ]

★★★☆☆(3.5) あれ面白くなってる…まだ王道を突っ走っていて他の作品と比べると特出した部分がまるで見受けられないが、なんだか面白くなってて困る。先生めっちゃ好きだわ。ただ主人公の行動が目に余るし少し調子に乗りすぎかなと思ってしまった。もう少し落ち着けないのかおぬしは。あと鬼＝敵っていうイメージが私の中で勝手に生まれてたんだけど、桃太郎側の方がヤバくね？私の勘違い？

2021/10/15

[地下鉄パミュ]

桃太郎VS鬼。今世紀最大のバトルが開戦。正義はどっちだ？逆説的に捉えた展開が物語を熱くする。成長物語でもあり、復讐劇でもあり、読者の気持ちが入り込む要素は充分含まれている。後は人気だけだと思うが、キャラは無陀野無人（ムダノナイト）、皇后崎迅（コウガサキジン）、一ノ瀬四季（イチノセシキ）とイケメン揃い。誰かが顔隠して出て来れば素顔になった時カッケーと話題になったかもしれませんね笑笑。女子人気出れば広がる可能性あるか。決め台詞は『血蝕解放』。見開きバーンは『覚悟完了』の系譜を引き継ぐ。これぞチャンピオン。

2021/01/11

[かなっち]

桃太郎の血を引く人間と、鬼の血を引く人間が戦う世界の第2巻です。入学早々厳しい試練『鬼ごっこ』を課され、主人公の活躍を期待したのですが。試験もそこそこに桃太郎集団に襲われた鬼たちを助けるために、助っ人に駆け付けるのです。ですが、その桃太郎たちの酷いことと言ったら…！！あまりにもムゴイ惨殺現場に絶句し、鬼よりも鬼だと感じてすっかり苦手になってしまいました。子供とかも生きたまま捕らえて実験にするとか…もはや人間ではないですよ（怒）！！おまけに、強そうな無陀野先生までやられちゃいそうな桃太郎側の強さに、→

2022/09/13