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出版社内容情報
数々の名作を生み出してきた巨匠・和田慎二の代表作。テレビドラマ化・映画化もされ、時代を象徴するこの作品は連載終了後も根強い人気を誇り、多くのファンを魅了する名作です。スケバン(不良女子学生)の麻宮サキが学生刑事に任命され、警察には暴くことのできない学校内の悪を討つ痛快アクションストーリー! 主人公のサキはもちろん、サキを支える名探偵の神恭一郎、悪を極める宿敵・海槌麗巳など、圧倒的な個性と魅力あふれるキャラクターが壮大なスケールで活躍!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さぜん
31
麗巳との死闘からの生還。ニューヨークで神がヨーヨーを見つけ、サキにそっくりな令嬢ナツキと出会う。記憶を取り戻し復活したサキに再び待ち受ける事件。それにしてもストーリーといい画力といい全く風化を感じない。表紙のサキの美しさといったら。母との因縁は途切れず、新たな学生刑事も登場しヤバい奴らが続々と現れる。どんな結末だったか記憶がないゆえまだまだ愉しめる。新装版の復刊は嬉しいけど税込み1250円はちょっとお高いなあ。2022/06/21
直人
5
炎の記憶編 紅椿奪回編 エノラゲイで麗巳と戦い生死不詳となっていたサキが,実はマンハッタンで生きていた──という展開。 『ピグマリオ』の人気が今ひとつだったことでの復活。2022/06/21
kadocks
4
外でメガネ忘れて仕方なく拡大読みでiPadでコミック読むしかなく、五巻も読んでしまった。 第二部に入って最初の物語が、な、何と、「椿三十郎」のモロパクリだったとは!読んでいた当時は椿三十郎自体観たくても観れない時代。今読めばモロ過ぎて逆に潔し笑 和田慎二先生もわかってパクっているようで、紅と白の両方の椿ネタまで出てくる笑 敵味方隣同士だったり、最後のオチも実は敢えて能天気キャラを纏っていたりと。 今ならそんな部分も目くじら立てずに楽しく読めた。 この先は停めますよ。ホントヤバい。2023/10/21
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