- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 秋田書店 プリンセスC
出版社内容情報
政略結婚によりヘンリー六世の妻となるべく、海を越えイングランドへやってきた若きマーガレット。煌びやかな王宮の裏で、王は傀儡のように扱われ、常に陰謀が蠢いていた。王妃になって早々、暗殺未遂に遭うマーガレット。犯人はグロスターではないかと推測するが証拠がない。彼が魔女と接触するという情報を掴んだマーガレットは自ら魔女になりすますが、現れたのは彼の妻エレノアだった。エレノアは〝魔女〟に顔を見せるように命じるが…!?
ウィリアム・シェイクスピアの史劇「ヘンリー六世」原案。黄金の環の中で再び巡る、誰かの運命の物語!
バッキンガムとティレルも登場の「白いの外伝Ⅲ」「白いの外伝Ⅳ」も特別収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葉鳥
5
マーガレットも若く少女だったんだなあ…と当たり前なことを考える。2023/08/21
もだんたいむす
5
性愛の話が強くなるな。いつまでも初なままではいられない。2023/04/22
arianrhod
4
絵が超絶美しい。悪役王妃って、はやりの安っぽい悪役令嬢シリーズとは格が違う作品だと思いました。この先、菅野文さんの味付けがどんなふうになるのか楽しみです。だって、薔薇王葬列のリチャード3世のときも素晴らしかったから。2023/05/29
こころのかおり
2
マーガレットも昔はヘンリーと添い合う気があったんだな…。そしてあのつよつよの彼女にも、ウブなところはあったんだ。そう思うと余計にこれからの展開がツラいね2023/06/06
わたし
1
名前があっちもこっちもで頭が混乱してくるけれど、宗教的な話かな〜と軽く考えつつもすごい極端だなと感じていたヘンリーの性的なことに関する嫌悪というかパニックの根幹を知れて、これらはもしや本編とこの外伝たちを何巡もすべき漫画なのかもなと思い始めた。白いの外伝の時間軸が、本編の後半のエピソードに関するところだったから、本編途中な人は読むの注意かもしれない2024/12/13