プリンセスコミックス 先生、あたし誰にも言いません 〈１〉

藤緒あい

秋田書店（2019/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 158p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253274210
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しまふくろう]

なんとなく買い。絵は青年誌やレディースコミックっぽい感じで良い。タイトルや内容とは裏腹にあまりえっちっぽくないのも宜しかった。　物語は女学校の教師が生徒と関係を持ってしまう話。じわじわと追い詰められていくような状況の男性教師と、実はえらい問題を抱えていた生徒の関係がどうなるのか、予想が付かないのが面白い。この女生徒には幸せになって貰いたい。　続きが楽しみ。

2021/04/18

[パンダプー]

コメディかと思ったら違った！ でも、面白い予感。

2019/04/27

[kenitirokikuti]

第一巻、最初の四話は長いプロローグ。メガネの地味子が若い男性教師を性的に誘惑する。教師氏はロリコンじゃないのだけど、高校生のとき雑に童貞を捨ててしまったという負の思い出に悩む２０代である。そして、１巻のラストで地味子が実父から性交を強いられていることが暗示される▲やや予想と違う内容だったが、これはこれでよし。鈴木先生がいない『鈴木先生』（武富健治）みたいなっていうか。

2019/01/19

[釘宮笙]

女子高のセンセーってもてもてのハーレム状態なのか？生徒たちのあの手この手の求愛に陥落すると恐ろしいことに．．．主人公はナルコレプシーちゃうかな。肝心の場面で意識をなくしてしまうなんて。R18にならないための工夫か(笑)

2019/02/01

[チューリップ]

1巻の終わり方が衝撃だった。これ見たら清野先生は絶対に関係持ってはいけなかっただろと感じる。逃げやごまかしの方向に動いてしまう清野がこの事実を知った時にちゃんと助けてあげられるのかなと心配になるな。意外と教頭が良いキャラしてる感じで面白かった。女子高にいる若い男性教師に対する生徒たちの反応が結構リアルに感じた。からかったり若干おちょくる感じとか。

2021/06/02