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出版社内容情報
一星に想いを伝えようとするも、大雅や麗奈の言葉を受けて告白へと踏み出せない華音。親友・ミキに背中を押され、一星と二人で出かけた先で良い雰囲気になるが、なんと大雅に遭遇してしまい…。彼の予想外の行動で、華音と一星は互いを想うゆえにすれ違ってしまう。大事なフェスの日が刻々と迫る中、離れてしまった二人。音楽と恋、高鳴り交差する想いが辿り着くステージの行方は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
女子大生の再生物語、あっという間の最終巻です。バンドも恋も邪魔が入り、非常にハラハラさせられた前巻から、どう立て直すのか…かなりドキドキしました。開けてみればどちらも真摯に向き合った結果…幸せを掴めたようですね。顔出しは出来過ぎな気もしましたが、それでも前を向いて頑張るヒロインに、胸が熱くなったのです。そんな2人の口から自然にこぼれたお互いへの想いにキュンとなって、彼らの友人たちのように温かい優しい気持ちになれて。そして、5年後も活躍してる彼らに、これからの更なる飛躍を願って…そっとページを閉じました。2023/10/08
こころのかおり
1
もっともだもだするのかと思ったら、云うてた途端正体バラすんかい。ちょいとずっこけたけど、トラウマ克服だよね。良かった良かった。昔ひどいこと云ってた男子はあれからどうしたんかね。そしてアテ馬ふたりはもしかしてくっついちゃうんかね2023/05/18