- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 秋田書店 ボニータC
出版社内容情報
同盟を裏切り、金に対して改良した兵器――神機地龍を使うと告げた皇帝と、それに賛同した皇太子に異を唱えた結果、流罪にされてしまった凛之。さらに、流刑地へと向かう途中に毒を飲まされ、川に打ち捨てられてしまう。一方、康王から凛之のことを聞き必死に後を追うアイラだが――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りー
18
表紙は徽宗。北方水滸伝では石集めに夢中になって国政放り出していたヒトだけれど、この漫画では結構やり手で、ラスボスの風格ばっちり。家系図見たら、子供だけで70人以上いたらしく、そりゃあ覚えきれないかもね…と思ってしまった。後宮恐ろし。金軍の強さはここでも圧巻。続きが楽しみなので、ちゃんと完結まで描いていただけますように!!2025/03/20
電羊齋
7
この作品では徽宗がタヌキというか「イタチ」というかえげつないんだよなあ。盟約を破りまくってちゃいかんでしょ。そりゃ金もキレるわなあ。アイラと康王がかわいそう。そしてアイラと凜之がいよいよ両思いに。あと、金の重装騎兵が恐ろしい。2025/04/01
チューリップ
3
アイラの気持ちが実って凛之と両想いに。少女漫画としては最高に盛りあがっていたのだけど同時に戦も始まり作品としてはそっちがメインな感じに。徽宗のクズっぷりがかなり凄くて振り回される皇太子が可哀想だなと思ってしまった。アイラが心配しているから人質として出された康王を殺したりする事は出来ないオリブのシスコンぶりが良かった。戦の行方がどうなるのか気になるし今後の康王や凛之がどう動くのかも気になる。2025/04/01
ぬのさと@灯れ松明の火
3
ついにはじまった靖康の変。徽宗がキラキラしているのがエグい……。2025/03/27
-
- 和書
- 九重山 花の山旅