ヤングチャンピオン烈コミックス 青の島とねこ一匹 〈１〉

小林俊彦

秋田書店（2019/04発売）

• サイズ コミック判／高さ 19cm
• 商品コード 9784253258210
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[akihiko810/アカウント移行中]

新任の教師・草太は、瀬戸内の島に赴任し、女子高生・青と猫一匹がいる下宿に２人で住むことになる。　　ノスタルジック田舎・猫と少女マンガ。瀬戸内の海の田舎の雰囲気が素晴らしい。いくらでもみてられる。飯もうまそう。　オジロマコト「猫のお寺の知恩さん」と同じタイプの作品だが、これも同じく傑作かも

2022/02/10

[真栄📖【本意外活動停止します。もう、何もかも疲れました】]

なかなか面白かった～w

2024/09/24

[芳樹@マンガ専用]

【電子】方言ヒロインがめちゃくちゃ可愛い。背景が綺麗で食べ物もおいしそう。瀬戸内海の小島・凪島に引越してきた美術教師の草太と、そこで暮らす女子高生の青との同居生活を描くハートフル作品でした。二人の関係がこれからどうなっていくのか気になります。

2021/09/24

[オズ]

シャコの食べ方レクチャー。方言がかわいい。素朴。猫が本物っぽい。広島弁に近い？田舎で噂になったら面倒くさそうやな。背景も人物もまあまあ写実的タッチでこういうラブコメには珍しい。美術の道を断念して地方の学校で教鞭を執る、という主人公の属性とは合っている絵だと思う。ゆっくり時間をかけて丁寧に話が進んでいく予感がする。名前見て思い出した、小林俊彦先生の漫画読んだことあったわ。ほかのラブコメとかレビュー見てると辛口なやつが多くてやや辛いな。

2021/03/02

[smatsu]

三宅隆太監督が『スプリクトドクターの脚本教室』で言っていた「窓辺系」作品の一種と言える作品です。すみませんが２巻を読むことはおそらくないでしょう。こういう路線の物語で女の子の身体の起伏などを意味もなく（と認識しましたが）エロく描写するのは感心しない。雨に濡れてシャツが肌にくっつくとか、そういうのはさりげなくやるからいいのであってあまり前面に出さないで欲しいんです…アイデア自体は面白くなりそうな企画なのに、具体的な演出で損している感じです。（なんか辛口な感想でごめんなさい）絵はとても上手いです。

2019/10/09