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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
40
白黒赤で2色カラーな世界観。巨神族との戦い終わったって言ってなかったっけ?2019/12/08
しまふくろう
9
作家というか作画家買い。相変わらず阿倍野ちゃこ先生の描く女の子は可愛らしくて大変結構だった。 物語は他世界から侵略してくる巨神族から世界を護る戦士に主人公が選ばれた話。なんだけれど、この巻はだいたい世界観説明がメインなうえ、巨神がどんな物かなど触れられてないのでよく分からない感が拭えない。 あと世界を護るワルキューレが死亡のリスクが高い職業(?)なのに、それになる為には同じ資質を持った候補者を殺さなくてはならないなど、どう考えてもシステムが根本からおかしい気がして仕方がなかった。2019/01/19
レリナ
9
巨神族と人類の戦い。巨神族と戦うにはワルキューレとなり力を得る必要がある。キコとミオウはワルキューレ候補となり二人は戦うことになる。ストーリーも面白いし、これからどうなるのか、ワクワク感がある。親友同士戦うことになるのはつらい。ミオウの闇は深い。普段あれだけキコと話す時は明るく振舞っているのに、裏ではここまで闇を抱えていたのか。本来のワルキューレ候補選定とは外れた展開。ミオウの暴走は止まらない。キコはかつての姉の武器を携え、ミオウを止めようとする。面白い作品になりそう。次巻に期待。2017/09/22
紫雲寺 篝
6
「うぽって」などの天王寺キツネと、そのアシスタント出身で連載経験もある阿倍野ちゃこのヒロイックアクション。巨神(きょしん)族が現れた世界。大切な人をその戦いで失った少女姫子(キコ)は、束の間の安息とも言える世界で過ごしていた。多くの人が当事者と思っていない巨神族との戦いが、また始まろうとしていた……!!どこかで見た感じ、と言うのもなんだが、敵と戦う前に真っ先に人間同士で戦う展開になるのは何故だろうか。その戦いにあまり説得力を感じないし、世界観が閉塞的過ぎてなかなか読みづらかった。2017/10/29
alleine05
6
普通。女の子たちが凄惨な戦いに身を投じるのは『マドマギ』、敵が巨神族でえぐい描写ありなのは『進撃の巨人』と、流行りネタを集めて無難に仕上げましたという感じ。主人公の苦悩と葛藤もテンプレ過ぎるほどテンプレなぼっち像でしかないし、絵はきれいで素材は悪くないとは思うのだけど目新しさは今のところ全然感じられなかった。今後どんなふうに個性を出していくか次第かね。あと電子書籍版で読んだのだけど、カバー下にあるらしいおまけ漫画が収録されていなかったのが残念。今どきの電子書籍はそのへんもしっかり入れてくれるものが多いのに2017/10/07
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