少年チャンピオンコミックス ＢＥＳＳＡＴＳＵ 潮が舞い子が舞い 〈８〉

阿部共実

秋田書店（2022/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 160p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253252508
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

海辺の田舎町で高校2年生の男女が織りなす、あかんたれで愛しい日常。「このマンガがすごい！2015」オンナ編1位の「ちーちゃんはちょっと足りない」を始め、「空が灰色だから」「月曜日の友達」など、唯一無二の世界観を紡ぎ出す、阿部共実の最新作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[∃.狂茶党]

瀬戸内海に面した大きな橋のある地域。 本州側で多分BEAMSとかはある。 この辺は作者の原体験が反映してるのだろうか、ある種のノスタルジーのようなものも感じなくはない。

2024/04/15

[コリエル]

ラストうおおお。二人が不在となった空間が、見えぬ様々な可能性を読者に提示する。

2023/08/12

[ネタバレ：トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち]

空が灰色だからの時代の印象が強くて、重いエピソードがあると思ってたからちょっと敬遠してたけど……　こいつぁ実にエモーショナルですよ

2022/11/12

[笠]

4 新刊読了。キャラクターの愛らしさが加速している。最初の頃は、フィクション的なキャラクターの可愛さと、リアルな高校生の日常あるある的な部分が五分五分くらいのバランスだった気がするが、だんだん可愛さが加速してきてフィクション色が強くなってきた気がする。男女同性異性問わず、キャラ同士のイチャイチャ具合（カップリング？）も露骨になってきたような。あとメインのクラス全員を把握しているわけでもないのに、後輩キャラも増えてきて大変だ。ラストがなんだか最終回みたいな雰囲気だったけど、続いてるよな？？

2022/09/06

[プロムナード]

き、きた……ついにこのときが……！！！

2022/06/18