チャンピオンＲＥＤコミックス 絢爛たるグランドセーヌ 〈０５〉

Ｃｕｖｉｅ

秋田書店（2015/12発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784253234269
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜桜キハ]

レンタ期間限定一巻無料より。翔子の親がバレエを認めなくなってしまうというストーリー。その理由とは……？自分がそんな経験をしてきたからこそ、子供には同じ道を歩ませたくない。上手く行かないかも知れない。でも、それでも、翔子にはまだバレエを続けてほしいです。出られない奏は、悔しいながらも……。さくらと奏でのツーショットのシーン、会話好きすぎます！「不意打ちはやめろっていうの」やっぱりさくら好きだなあ。さて、翔子と奏の二人のバレエは優雅で楽しそうで素敵でした。バレエってこんなに奥が深いんだ……！面白かったです。

2023/08/27

[たまきら]

踊ることへの情熱を理解できるのと同じぐらい、ご両親の葛藤も理解できます。舞踊の狭き門、さらに狭い国内での活動の場。50過ぎても第一線で活躍できるダンサーなど数えるほどだし、故障したらおしまいです。何かを選択することの厳しさが伝わってきました。娘は「楽しいだけでもいいのにな」だそうです。そうね、あなたの踊りは本当に楽しそうでしたよ。

2024/02/02

[たっきん]

歴史を知ってキラキラする奏が本当に楽しそうでこちらもわくわくします。そして翔子ちゃんの親の反対イベント。まだこんな歳なのに…と思うけど、プロを目指すか趣味に留めておくかの選択を迫られるのは現実でもこの頃なんだろうなぁ。奏たちが真剣に嬉しそうに楽しそうに踊っている様子を見ていると涙が出てきます。バレエを観にいきたくなりました。銀の匙と同じく主人公達と同年齢の子供達に読んでほしい漫画。

2016/06/09

[チューリップ]

奏の家よりもお金ありそうな翔子ちゃん家だけど、親の理解が得られなくてバレエを辞めなくてはならないかもという展開に。ちゃんと翔子ちゃんの思いが伝わって良かったな。そして発表会では奏と翔子ちゃんの2人で踊ることに。しっかり揃った踊りで観客を魅了しているのが読んでて伝わってくるようだった。

2023/07/14

[北白川にゃんこ]

様々な家庭の事情がある

2023/06/07