チャンピオンＲＥＤコミックス 鉄のラインバレル 〈２４〉

清水栄一（漫画家）/下口智裕

秋田書店（2014/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 218p／高さ 19cm
• 商品コード 9784253234245
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[虎師匠]

ヒトマキナ特使リンカーンの死を賭したメッセージにより、事態の打開への糸口、最終決戦に向けて動き始めるＪＵＤＡ(兼加藤機関)と世界のなか、暗躍する沢渡の手により絶命する九条美海の凄絶な最期。この展開にこの引きだともはや巻末のハインドタンク云々のお遊びがギャグとしても滑り過ぎてしまい流石に笑えないなぁ。真来梓の降矢への恋患いは美海の最期と裏腹に幸福と不幸など所詮薄皮一枚隔てた程度の価値観の違いでしかない、と言う皮肉が効いているけど、ちょっと効きすぎ。面白いけどキツい展開だなぁ。(以下コメ欄)

2014/10/25

[のりＡ]

最後の戦いの前はそれぞれの思いを確かめ合ったり。その中でも早瀬と森次さんがああやって、お互いのことを話すなんて思わなかったから嬉しかったな

2014/11/16

[北白川にゃんこ]

どうする！山下！どうなる！ハインド！

2014/10/24

[６４５]

最終決戦を迎え、其々が思いを口にしたり行動に起こしたりしている中、九条さんの最期が何とも物悲しく映った。真来梓の恋煩いは成就しそうな感じもするが、フラグ的にも見える。ある意味これはマキナと人類の垣根を越えたやり取りを暗喩している表現なのかなとも思ったり…本当に盛り上がってますね。どういうラストが待ち構えているのか予想がつかない。ここからキャラが減るのは何か心苦しいし、大勝利エンドが見たいですね(笑)

2014/11/21

[サタイン]

ついに人との最終決戦！！　というところで沢渡乱入。わざわざ自分の正体までばらした加藤さんの立場ねーな。

2014/10/26