少年チャンピオンコミックス 六道の悪女たち 〈２６〉

中村勇志

秋田書店（2021/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253228671
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Dai（ダイ）]

完結してから、数年経ってようやく最終巻を読むことができた。結局「なぜ？」の部分は解明されることなくウマいことまとめられてしまった。好きなマンガのかなり上位に入る作品であった。

2024/09/05

[ミナミナミ]

全26巻読了。すごくいい話だった。ラストに向けた「みんなで戦うぞ」の熱い展開といい、力技で解決したヒロインとのお話といい、素晴らしかったなぁ 初期からの友達、大佐と課長が最後まで活躍して、しかもすごくいいヤツで。そういうところも含めてグッと来まくりだった 作者、まだこれしか描いていらっしゃらない方なのかな？　次の作品にも期待しちゃう

2023/07/26

[もだんたいむす]

いやぁ〜、よいラブロマンスだったな。悪女は六道のことを好きになるけど、六道は乱奈ちゃん一筋だったのがよかった。強い悪女の純愛を味わえるよい作品でした。

2022/09/06

[じょり]

Kindle　ちよは全うに更正する道を選んだ。それが良いよ。天道は少しだけ気持ちが動いたかな。乱奈さんの狂暴性の理由は解らずじまいだったけど、そのままで素直に六道と結ばれたのは結果オーライなのかな。

2021/08/21

[笠]

3.5 完結。何というか、言ってしまえば何の捻りもない、ドストレートなハッピーエンドだけど、これはこれでよかったと思う。最初は何となく六道という名前と「〇人目の悪女」というナレーションもあって６人のヒロインがいて六道が迷う話なのかなーと思っていたが、確かに悪女は６人出てきたけど結局ヒロインというヒロインは乱奈一人だったな。ハーレムもののようでいてメチャメチャ一途な純愛ものだった。そしてそれだけ一途だったからこそ、ラストの乱奈の選択にも説得力が生まれていると思う。面白い漫画でした。次回作にも期待。

2021/07/21