少年チャンピオンコミックス 思春鬼のふたり 〈１〉

反転邪郎

秋田書店（2014/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 186p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253223713
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[美雀(みすず)]

殺し屋をストーカーする女の子…変わってるなぁ！白雪さん怖いもの知らず。殺されたい願望ありありなのが凄い。

2015/02/26

[カラシニコフ]

なんだか軽い殺し屋もの。いかにもチャンピオンチャンピオンしてる感じ。 ★★☆☆☆

2016/02/17

[こゆきん]

衝動買いだったんだけど、これは…面白い…！ライトでギャグ寄りのデスノートみたいな。基本的にはコメディ漫画だと思っているけど、なんという薄暗い笑いだ。悲劇と喜劇、シリアスとコメディは紙一重、ってのを再認識させられる。あれっ、もう２巻出てるの？買わなきゃ！

2014/07/12

[チューリップ]

殺し屋をしている辻くんがクラスメイトの白雪さんに殺しの現場を見られてしまう。白雪さんを殺そうと思う辻くんだけど白雪さんは辻くんの熱烈なストーカーで、という話。白雪さんがぶっ飛んでいるけど可愛くてかなり好きだな。基本的に良い子だし。辻くんになら殺されてもいいって思っているから逆に殺す気失せてしまっているのも面白かった。高校生活のシャトルランは懐かしかった。完走するのは凄い。

2016/02/10

[チョコろん]

容姿端麗・文武両道・沈着冷静な中学生の辻くんは、世界お掃除機構(WCO)に所属するお掃除人。正体を隠しているものの、自身のストーカー白雪さんにばれてしまう。---主人公の過去が悲壮すぎるが、白雪さんの妙なテンションのせいでドシリアスな展開にならない不思議な作品。担当さんと辻くんの掛け合いがテンポ良いのも暗くならない要因か。しかし、本作は大変倫理観にかける設定で、そこをフォローするエピソードが足りない。白雪さんを生かしておく根拠も足りない。この程度の根拠なら、辻くんは躊躇なく手をかけそうなキャラに見える。

2016/02/07