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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
虎師匠
5
復活の村に死人を操る妖怪の力を見つけたネネ達と、拒まれながらも駆け付けた甲人の魔人・火車との激闘と、その最中現れる赤マントと浅からぬ因縁を持つ男・夜行の登場まで。原典からはかなりアレンジされているけれど、夜行の正体はこの作者の来歴を知っているとニヤリとさせられるなぁ。お話としては火車との闘いを通しての学園の能力者達の御披露目編で、見た目もモチーフとなる妖怪もバラエティ豊か、且つキャラも良く立っていて、きっちりキャラ造形を詰めて描かれているのが良く解るのが素晴らしい。2013/12/10
地下鉄パミュ
4
妖怪バトルファンタジーの体になって来て、勢いが出て来た第2巻。主人公が雨を操る能力を持ち、周りを配置するキャラが、巨大化したり、ガンマンがいたり、手足が伸びたりとバトル物には欠かせない個性的な能力を良い具合に絡ませていて面白い。これは読む手が進む。初期設定では主人公がビニール傘で戦う事になっていたが、現在は馬の頭で形を成す番傘となった。現在もビニ傘で戦っていたと思うとゾッとする。どう考えても絵にならない。今の形で良かった。2020/11/06
kasukade
2
2巻おもろい。学校の妖怪仲間の能力、性格、意思や目的、生活空間がわかって面白さが詰まってます。ちょっと古くさい雰囲気があるマンガですがコレホントチャンピオンらしいマンガです。妖怪が昔のマンガから出てきたような感じ(ベムや永井豪キャラっぽい)なのにやってることは現代的というコレがなかなか良い味というかバランスのおかしさが逆に好きになれるポイントですね。少年漫画なんだからこれで良いんです。2013/12/22
地下鉄パミュ
1
ごちゃごちゃした絵が少しカッコよく見えて来た。キャラクターの設定に魅力を感じます。3巻にも期待出来そうな展開ですが本誌チャンピオンでファンタジー系は続かないので最後まで描ききれるのかそこだけが心配。2014/02/02
アサヤン
0
二巻の方が面白い。これなら問題なく読んでいける2014/01/08