少年チャンピオンコミックス あまねあたためる 〈３〉

佐渡川準

秋田書店（2013/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 270p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253220835
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

生徒会長と陶芸家は良いコンビですね〜あまねに対する思いで芽生える友情関係がナイス。最終回になってしまった回も新キャラクターが登場してますが今後に期待出来るキャラクターですよね。続きが読めないのがとにかく寂しいです。

2013/11/30

[kukio]

もっと続きが読みたかったよ、佐渡川先生……

2013/11/14

[YS-56]

この熱量がもう伝わってこないなんて…本当に、残念ですね…。

2013/11/13

[みとみ]

3巻の単行本作業はもう終わってたんだなあ。サイレント漫画が増えてて佐渡川先生らしさが段々出てきたところだったのに、続きが読めないのが本当に悲しくて悲しくて。伊奈細野が出てきたときは本当に嬉しくて本誌も買った。とっても面白かったです。

2013/11/11

[骨ジャン]

追悼、佐渡川準。色々な不備を覚悟して読んだが、いつも通りの単行本だったことが逆に悲しさを増した。連載当時、あまねが「私には何もない」と言い出したとき怖かった。急に突き放されたような気がした。この3巻は厚さも手伝い実に佐渡川準を表している。生命力を宿すキャラ。様々な画風。無声漫画。ネガティブな発想からの解決。佐渡川準の代表作『無敵看板娘』では自殺キャラの茅原先生だけでなく主人公鬼丸美輝や太田明彦だって自殺を企てている。しかし誰も死ぬことなく乗り越えた。作者にはもっと自殺を否定してほしかった。本当に。

2013/11/08