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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
66
アローンの待つロストキャンバスの最奥へ急ぐテンマ。立ちはだかる杳馬。そこに双子座のアスプロスが介入。「天魁星メフィストフェレス」の杳馬(カイロス)VS「双子座」のアスプロスの因縁の対決。ここに来て双子座兄のアスプロスが登場!!良いところを掻っ攫うのが双子座だね。さすが双子座は強い!正体が明らかになった杳馬との死闘。杳馬の正体は、時の原初神クロノスの弟、刻の原初神カイロスだった。黄金聖闘士であり冥闘士でもあるという特異な状態をも利用してアスプロスが勝利。同時に冥闘士としての寿命から肉体が消滅していくなか、2021/07/21
よねはら
7
消化不良なまま消されたかに見えた双子座兄の堂々帰還。サガと違って平時から不遜なので、兄弟が1人になっているような印象を受けます。杳馬戦はかなりの見応えでした。いよいよ次が最後ですが、長いようであっという間だったなあ…2014/02/09
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
7
兄弟というキーワードにこだわっていた理由はこれか、と納得の展開。それにしても、神に挑むは神の子ってことになるんだなぁ…2011/04/22
いちのせけい@鬼太郎にあえる街
6
親が神様でも子どもは人間なんだなあ。というより、杳馬のようなキャラクターは車田さんには到底描くことができないので、星矢ワールドの中では面白い存在でした。しかし、いつの時代も双子座はかっこいいなあ・・・。2011/04/10
美亜希
6
物語を散々引っ掻き回した杏馬の正体と目的が遂に明らかに。双子座の件等、過去に散りばめられた伏線がここで遂に回収された。彼の最期を見ると、何故人としての生を生きられなかったのかなと悲しくなる。そして遂に最終決戦へ。次巻で終わりかな?2011/04/09