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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
35
王虎戦、決着。常に薄笑いを浮かべて、自己演出に興じてきた王虎剣市が改めて目を見開いて牙をむき、そして敗れた。この漫画でヒールを務めるキャラクターはいかにも勝負師な人間が多い中、『英雄になるべくして産まれてきた』という自覚を持ち、単に目先の勝利だけでなくマクロな視点で動く王虎の禍々しさは一線を画する魅力がある。敗北を経験した彼が、再び敵として立ちはだかる機会が訪れることを期待したい。一方で、王虎を破ったことで鮫島の周りにも変化が訪れてそして行き着く間もなく阿形VS猛虎。登場人物一人一人が生き生きとしている。2015/03/23
カラシニコフ
6
真琴の膝ゲリが鮮やかすぎて素敵だった。 ★★★★★2018/06/09
exsoy
4
スカっとしたけど、一抹の不安も…2011/10/15
ささやか@ケチャップマン
3
あの言っていいですか? 「ざまーみろ、王虎!」 それはさておき、チンピラ君が一人だけ「鮫島」と叫んで応援するシーンは、取り組みに隠れて目立たないが名場面だと思う。ぐっとくる。彼も頑張ってほしいと切に思うんだ。2011/12/25
こばこ
3
いちいち熱い。 今回は王虎と鮫島の対決が肝だった。話の展開的に「どっちか勝つかわからない」というものであったため、手に汗を握って見させてもらえた。圧巻。2010/04/25
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