少年チャンピオンコミックス アクメツ 〈８〉

余湖裕輝/田畑由秋

秋田書店（2004/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 166p／高さ 18cm
• 商品コード 9784253204378
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[年中古本派・文花]

キンドルアンリミテッドの「アクメツ完全版」で読了。日本が変わるための反面教師であり、人柱でもあるアクメツ。これ、よく少年誌で連載できたなw チャンピオン凄いわw

2020/08/09

[むきめい（規制）]

ほんとどんだけ居るんだ。

2017/02/20

[白義]

自らも悪であるアクメツとなりて悪を滅することはすなわち、自らの絶対的な死と、巨悪以外の犠牲を出さぬことを意味する。その根本的な思想を盛大に自分たちの死で理解させ、社会にインパクトを与えるところはまさにクライマックス。というか、殺された役人や政治家より、死んだアクメツの方が現時点上回るのが凄まじい。日本国民全員にそれを見せつけた展開のインフレっぷりにブレーキが全くかかる気配がない。しかし田原総一郎はビビりまくりとはいえなんでこんなにカッコいい役をやらされてるのか。作者がファンなのか

2014/01/15

[那生]

ものすごい主張。これを実際にやられたらアクメツの覚悟がどれだけのものか嫌でも理解させられる。口先だけで「命をかけて」なんて言ってる政治家は甘っちょろい。村瀬さんは本当に命を賭けさせられちゃってるわけだけど。アクメツも普通に痛覚あるよね？痛い、これは痛いし凄惨だ…。

2010/09/21

[嘴]

当初予定していたクライマックスと書かれている通り、第一部完という内容だった。死の恐怖を与えることで模倣犯を減らしつつ、アクメツ自身は自分の犠牲を踏まえながらも確実にターゲットを殺害するというのはすごい。

2017/03/12