少年チャンピオンコミックス 行徳魚屋浪漫スーパーバイトＪ 〈２〉

沼田純

秋田書店（2012/03発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784253202626
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[フロム]

2巻が1番面白い。初めの方にコゴマでチャンピオン編集部の飲み会のシーンがあるのだが何と沢様が酒ぶっかけられてるコマが。しかも当たると危ないから中身だけと言う注釈付き。 編集長って大変なんだなと。NJ先生は表情の切り取りも巧く、間も上手いのになんでブレイクできないんだと思わせる内容。またレポ漫画を描いて欲しい。割と切実に。

2020/05/14

[かんな]

読むとスーパーの鮮魚コーナーで、働きたくなるようなならないような漫画。女性パートさんの独特なノリが好き。あるよね、こういう謎のノリ。

[フロム]

これだけ登場人物の目が大きいのにしっかりとデフォルメされ可愛く描けているのは流石の一言。ミツイシさんが徐々に可愛くなっているのも注目。内容盛りだくさんで、２巻に入ってドンドン勢いが増してる感のあるＮＪ。このまま短ページ枠として頑張って生き残って欲しい。因みに僕は４,５件周っても無かったのでワザワザ注文しましたよ。

2012/03/23

[古槍新垢]

ＮＪは根っからの小物やで。こういう巻末漫画のようなもの、ムードメイカーとしてのベンチウォーマーである限り打ち切りはなさそうな気がしないでもない。チャンピオン、というか秋田書店編集部というと真っ先に悪口を言われることが多いが、実際に毒が多目の本作が適当に連載されているの鑑みるに、なかなか豪気であるともいえる。しかしスリースターズってのはなんだったんだろうな……フクイ先生……。

2012/03/19

[杉浦印字]

作者独特のかわいさを見抜く眼力、ますますもって主任がアイドル化いちじるしい。「キョドりつつもたまらなく優しい視線」とでもいったものがここにはある。

2014/01/18