プリンセスコミックス やじきた学園道中記２ 〈１〉

市東亮子

秋田書店（2011/01発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784253195645
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[エンブレムＴ]

水戸黄門的な予定調和な魅力といいますか・・・なんだろう、この時代劇をみているような安心感（笑）・・・「タスケテクダサイ」という奇妙な電話の依頼を受け、やじきたコンビが向かった先は軽井沢のセレブな学園。売り言葉に買い言葉で、やじさんが事件に巻き込まれるのはお約束。今回は、絵柄的に華やかな社交ダンスに挑戦です。そして、天然タラシ・キタさんが単独行動をすると「おっ♪今回はこの勝気美少女が落ちるのか？それともこっちのお嬢様か？」と、本編とは全く関係なく、妙な感じにテンションが上がってしまうのもお約束でした～（笑）

2011/02/06

[まりもん]

今度は社交ダンスをしながら学校の不振な動きを見張るとは忙しいなぁ。小鉄が調べに行く先でも結構強い人が増えてきたなぁ。気づかれて襲われたりすることが多くなってきた気が・・・。

2013/11/16

[まふぃん]

久しぶりにやじきたを手に取ってみました。新しくⅡと銘打って続けられていたのね。今回は社交ダンスの話。二人で色々活躍してくれるのが安心して読めて楽しい。

2016/10/02

[マッピー]

「軽井沢編」を収録。新シリーズということだけど、ストーリーとしては、やじきたコンビが依頼を受けて学校の厄介事を解決しに行くという部分に変わりはない。今のところ影の軍団やハーディが出てこないので、その辺が新シリーズということ？ひょんなことから社交ダンスの大会に出ることになったやじさん。運動神経はいいし、体幹はしっかりしているとはいえ、リズム感はどうなの？と思ったけど、やじさんカラオケ好きだったなあ。完璧じゃないか。

2019/03/23

[案山子]

久しぶりのやじきたコンビ。相変わらずそうで、安心しました。ダンスはてっきりやじさんとキタさんで組むのかと。だってキタさんが踊れないわけがない、男性パートを（笑）。

2011/01/16