出版社内容情報
第20巻 未来都市(コンピュートピア)編
人間のような思考さえも可能なコンピュータ・スフィンクスがすべてを管理する未来型実験都市。そのスフィンクスが、戦士たちに侵入者の掃討に協力してもらったにもかかわらず、なぜか戦士たちを襲い出した。やがて攻撃は009だけに集中する。スフィンクスが殺意を抱くに至った理由はいったい…!?
「未来都市」編、「ファラオ・ウイルス」編、「水霊(デイイデ)の泉」編、「父と子」編、「誘拐」編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
31
映画化記念に久し振りに再読。未来都市編、ファラオ・ウイルス編、水霊の泉編、父と子編、誘拐編収録。008が単独で活躍する物語があった辺りかなりレアかと。主役はもちろん009なんだけど、サイボーグ戦士一人一人が個性を持っている証し。★★★★☆2016/12/21
Die-Go
29
機械だって恋をする。ましてやサイボーグである彼らだって。ジョーとフランソワは公認の間柄ではあるけどね。 ピュンマやグレートの活躍が見られるのもいいね!★★★★★2022/06/20
reeree
9
・「未来都市(コンピュートピア)編」 ・「ファラオ・ウィルス編」 ・「水霊(デイイデ)の泉編」 ・「父と子編」 ・「誘拐編」 ベタなストーリーだけど「父と子編」いいね。 「誘拐編」はそれ何の解決にもなってないやん…というむなしさがいい。2013/09/02
bookish
6
全体の基調として009と003の恋愛は描かれるんだね2013/01/08
みのにゃー
5
ピュンマが活躍する話、珍しいね。うれしい。2013/05/19