出版社内容情報
第8巻 誕生編 PART-4
00ナンバーをはるかに凌駕する能力を持ったミュートス・サイボーグたち。しかも戦場は敵地。勝機はあるのか…!?
「ミュートス・サイボーグ」編後半に相当するエピソードと、「ローレライの歌」編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
22
「誕生編」のラストを飾るのは、ミュートスサイボーグ達との激戦。それぞれの能力をフルに活かして混線に次ぐ混戦。最後は勝敗定かならずままに物語りは終わってしまう。「あ あとは 勇気だけだ!!」は名言ですな。 ★★★★★2022/06/18
カキ@persicape
11
冒頭からディズニー感又はトムとジェリー感満載で面食らった( ゚д゚)映像で観た方が面白そう。作者も意識してたのか?パン坊やが可愛すぎて好きなのでレギュラーに加えて欲しい。誕生編はそして誰もいなくなった的なオチでぶった切りが残念だが、ローレライの歌編は読後も良かった。魔女裁判ベースの少し不気味な復讐劇。この巻は009の天然タラシ満載だったが、どちらかというとハインリヒが好きだ。もし彼が城に潜入してたらどう戦ったか気になる。小さい時に観ていたらおもしろ...でもかなり怖がりだったから楽しめたか怪しい(^^;)2017/09/25
夜兎
9
緊迫しているのに、トムトジェリーを彷彿としている場面に和んだ。00ナンバーサイボーグ全員が好きになった巻。途中、終わり方に納得ができず、007世代の母親に本を片手に聞きに行きました。未だに少しモヤモヤ。ローレライの歌編は003・009の私服がお洒落だなと。004メインの話で嬉しかった。さて、次は何巻に着手すべきか。2014/06/18
mayama@読書生活自由型
8
誕生編の4。ミュートスサイボーグ編。前のベトナム戦争に比べてアクション重視で軽めなお話だなあと思っていたら、何だかばたばたと中途半端に終了。フランソワーズがまた捕まってたなあ・・。赤ちゃんの001、起きてるときは無敵ですね。超能力者同士の戦いが見られなかったのがちょっと残念。009と004が奇妙な村に潜入して迷信と戦うローレライの歌編が入ってました。004がトラックの運転手やってたのがちょっと意外(笑)2012/12/09
ほしけも
7
アポロンがシンプルなデザインでかっこいい。この回は009たちは生死不明で終わってます2014/04/13