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出版社内容情報
小学校の現場で子どもたちが抱えた問題との向き合い方を描く、スクールカウンセラー物語。1週間のうち木曜日だけ学校にいるスクールカウンセラーの五加木。彼女のもとには様々な悩みを抱えた児童がやってきて…。
1巻はケースとして暴力、自傷行為を収録。
① 校内暴力を繰り返す大畑大登。
「友達を殺してしまったかもしれないーー」と一人で悩みを抱え込む彼は…!?
② ピアスを開けている問題少女・石動瑠亜。彼女はピアス以外にも自傷行為をしていて…。
1巻では暴力、自傷といった現代の子どもの心の問題との向き合い方を描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
9
学校の保健室ものってのは定番のひとつだが、本作はスクールカウンセリング。学校向けの臨床心理士は生徒だけでなく教師も対象とする。児童館でバイトしてたとき、ちょっとテンパっちゃってる子がいたことを思い出した。大学・研究所がたくさんある高学歴エリアだったのて、小学校のクラスが学級崩壊ぎみになってたのは耳で聞いたなぁ。2023/03/19
ひろか
6
スクールカウンセラーの本は珍しい。松本俊彦帯なんて、間違いない2023/03/19
マグカップ
0
小学校時代のスクールカウンセラーさんを思い出した。穏やかで天然な感じの主人公だけど、それがいわゆるカウンセラーさんっぽくて逆に良い。 各話の内容は子どもたちの等身大の悩みという感じで、読みやすかった。2024/07/31
ゆかり
0
とても良い2023/05/01
たけのこ
0
スクールカウンセラーとして小学生の相談を聞くお話。小学生には小学生なりの悩みがありますし、色々悩んでいるのにそれを表明するのは苦手だったりするんですよね。うちにも子供がいるので身につまされるお話満載です。2023/04/02