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出版社内容情報
コロナ禍で人手不足の訪問看護ステーションにやってきた研修ナースの深原。難病で母親を亡くしたいる彼女は、師長や持田に看護の本質を問いかける。頭でっかちな看護論を振りかざす深原に持田は…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みやび@夜649
9
電子。同じ末期癌でも、家で看取る人と怖くて出来ない人。幸代さんのママ友優子さんは後者で、亡くなったダンナさんがすごく可哀想に感じた。が、現実には自分も間違いなく優子さんタイプ…。人の死に怖くて向き合えない気持ちはすごくわかった。理想としては前者だけどね…。2022/03/27
花桃
4
訪問看護士さん達は、辛いことが多いのだと思います・・・。亡くなるということは悲しい事ですね。老いた人も、若い人も、幼い子も・・・・。残された人は皆悲しいです・・・。だから私は残していく人の為に精一杯なるべく笑顔で生きたいです。2022/05/25
A.Sakurai
1
困ったちゃんの深原さんの事情がわかってくる。しかし、テーマを浮かび上がらせる造形としてはちょっと堅苦しいし弱い気がする。それとも結構こういうタイプの人がいるのだろうか。持田さんが「優等生だから人生の振り幅がないので、できるチャレンジはした方がちょうど良い」なんて言われるのも納得しつつも、そういう事例が無いとスルリと出てこないセリフだ。基本、モデルがあるようなので実例なんだろうな。2021/11/20
Ayano
0
図書館の本。みんな、専門職であっても過去を抱えながら、今の自分にも影響を受けながら過ごしているんだなと思った。「死」の受け止め方も様々だけど、家族の誰しもが全く後悔しない看取りってあるんだろうか…。難しい。2022/12/06
右脳
0
〜22話2022/03/20