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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
44
偉大な人なんだろうけど、いまいちピンとこないというか。でも、けっこう読んでることは、読んでるし面白いんだけど。はじめは面白いんだけど、だんだん面白くなくなる印象があるんだけど、こんだけ連載抱え込んでたら質も落ちる気がしないでもないし。もう少しじっくり書いてもらってもよかったんじゃなかろうかと。2018/06/07
ヒデキ
40
真さんの話で、 本作の作画の吉本さんに父親をディフォルメされた 顔にそっくりで描いて欲しいという真さんの言葉 何を伝えたかったのかはっきりは書かれていませんが なんか、判る気持ちのする一言です また、大林監督の手塚本に対する焚書のはなし 監督の作品のベースを感じてしまいました2022/06/23
出世八五郎
33
人間はいずれ死を考えます。定年60と仮定して30を迎えれば、あと半分で死ぬんだなと自然に考えます・・・この巻で『大人はどんどん死んじゃうんだよ』と言いながら筆を走らせるコマが印象的でした。神がそれにいつ気付いたのか分からないけど、読者や子供の笑顔の為に描き続けるという仕事姿勢に大変感動します。誰かの為に生き、世の中のお役に立てるということが幸せだということを神は知っておられたのでしょう。読者の為に何かを残すという・・・精進せねば生きねばと・・・2014/03/12
D
30
今回は周囲の人たちや若かりしときの手塚が中心。本当にすさまじい仕事量だ2025/06/17
ぐうぐう
30
巻を重ねるごとに、既出のエピソードが多くなっていたが、関係者にインタビューを敢行し、手塚治虫との思い出話を引き出すことで、これまでとは違った味わいの創作秘話を描くことに成功している。平山夢明と手塚眞が大学時代からの友人だったとは知らなかったなぁ。息子・眞といい、大林宣彦といい、単に手塚治虫との関わりがあるだけではなく、きちんと『B・J』との関わりがあるのがいい。(つづく)2013/09/12