小説少年チャンピオン・ノベルズ<br> 小説 ゆうえんち―バキ外伝〈4〉

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小説少年チャンピオン・ノベルズ
小説 ゆうえんち―バキ外伝〈4〉

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  • サイズ 新書判/ページ数 268p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784253109444
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

出版社内容情報

格闘小説の巨匠、夢枕獏が描く小説版『バキ』外伝。
バキワールドにリンクする最凶死刑囚を捕まえた少年の物語!!
柳龍光、愚地克巳などの『バキ』キャラクターだけでなく、『餓狼伝』の久我重明、磯村露風なども登場!!

内容説明

葛城無門は、師・松本太由の仇である柳龍光を追い、伝説の場所、“ゆうえんち”に入園した!!柳を狙う無門だが、格闘猛者が集うこの場所では、次々と難敵が現れる!!激戦を制す無門…次の相手はなんと義理の叔父・神奈村狂太!!死闘の行方は!?そして、柳龍光は…!?

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年神奈川県小田原市に生まれる。東海大学文学部卒。1977年、「奇想天外」誌に掲載された「カエルの死」でデビュー。以後、「キマイラ吼」「闇狩り師」「サイコダイバー魔獣狩り」「餓狼伝」「陰陽師」など、多くのヒットシリーズを生み出し、実力派人気作家としての地位を確立した。1989年、「上弦の月を喰べる獅子」で第10回日本SF大賞受賞。1998年、集英社「神々の山嶺」で柴田錬三郎賞受賞。2011年、「大江戸釣客伝」で第39回泉鏡花文学賞と第5回舟橋聖一文学賞、2012年、同作で第46回吉川英治文学賞受賞。2016年、「ちいさな おおきな き」(作・夢枕獏/絵・山村浩二)で、第65回小学館児童出版文化賞を受賞。2017年、第65回菊池寛賞を受賞。2018年、春の褒章紫綬褒章受章、第21回日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サケ太

18
最高だ……。因縁しかない神奈村狂太との決着。おいおいここでやってしまうのかと言いたくなる、愚地独歩と龍金剛と名対決。そして、始まる死闘。今回も脇道にそれまくりだが、それが良い。空手と相撲、その闘いの凄まじさに感激。やはり巧い。2021/11/10

活字スキー

14
【ああ──眼が熱い。頬が濡れている。どうして泣いているのかな。なんだか、いい気持ちだ。手が、動く。足が、動く】神奈村狂太との死闘は続く。御式内の山嵐からなんとか生還した無門だが、変幻自在の猛攻は止まらない。技術、経験、身体能力、精神力、その全てを振り絞る中でヘンタイどもは唯一無二の境地へと登りつめてゆく。死闘を制し過去を語り終え、いよいよ宿敵、柳との対決へ向かおうとする無門の前に表れた龍金剛の相手を買って出たのは……我らがヒーロー独歩ちゃん!2022/06/06

hnzwd

13
愚地克巳の兄である葛城無門が柳龍光を捕らえる、というメインストーリー?を夢枕獏が書いたシリーズ。第四巻。今回はなんといっても愚地独歩が主役。力士とバチバチにやりあってます。次で最終巻。どうまとまるのか楽しみ。2022/05/28

ぶんぶん

10
【図書館】増々、ヒートアップする第4巻。 龍金剛と愚地独歩の対決が凄い、相撲が格闘技で一番という理由が判る。 あれこれあって、遂に柳龍光が見山! 果たして、後一巻で終わるのか、連載を読んでいる人は終わるというが・・・あとがきで、獏さん大病を患ったとあるが、大丈夫でしょうか。 思えば「キマイラ・吼」からの付き合いだ、共に同い年、身体を労わってもっと良い小説を書いて下さい。 2021/12/01

うさみP

7
俺たちにとっちゃ、初めにことばがあったんじゃねぇ。初めに拳を振ったんだよ。みんな大好き独歩ちゃんが全てをかっさらったよぉ。あっ、地下闘技場まえの話だったですね。賢狼vs大蛸、猛虎vs巨龍、そして蝮との決戦。脇道と言われようが、ここは『ゆうえんち』、限りある開園時間を楽しまなくちゃ。見開きいっぱいの挿絵も満足。2021/11/15

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