内容説明
わかる人にはわかりすぎるノンフィクションエッセイ第2弾!!
目次
突然生き急ぐ
最悪なことを想像してしまう
敬語のやめどきがわからない
他人が怒られているのを見ると落ち込む
他人は全員、私が嫌い?
推しがいません
嘘をついてしまう
ひとりが好きです
くつろぐのが苦手
愛情表現が伝わらない
やっぱり眠れない
コロナが来た
自粛生活中の漫画家
私のステイホーム
するべきことがわからない
愛想のない自分、はじめました
会わないとできないこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゆき
5
私自身モヤモヤに形を与えないまま放しておいて、押し潰されることが多々ある…。筆者はモヤモヤと向かい合って悩み考え抜いている。「職業病」もあるかもしれないけれど、メモやノートが多々あり、すごいな〜と思ってしまった。すべてにシンパシーを感じたわけではないけれど、想像力を鍛えられる感じ。2020/10/31
げんさん
1
何にもハマれない人って共感できない2025/02/02
ロビン
1
1巻に引き続き面白い。そうそう、おんなじ、生きづらいの、となんだか読んでてほっとする。リラックスができない、何気ない連絡ができない、などなど。いちいちおんなじだ。他人事だと笑えるけど、自分事だと、同じようにもだえ苦しむ。2023/07/22
yuko0611
1
初めて読む菊池真理子さん。コロナ禍の過ごし方に興味があったので二巻から読んでみた。私と似た傾向で私より重たいので、「これは読んでいてつらいかも」と思ったが、暗さの更に奥に明るさもあったので大丈夫だった。私もコロナ前からリモートワークだったので、後半は共感できる部分が多かった。ちょっとだけ出てくるダルクの上岡さんのアドバイスも収穫だった。2022/10/26
YIYI
0
おんなじ感じの人がいてよかった2022/05/22