ライフ・ライン 〈１〉 - 医療少年院・看護師と院生の絆

美村あきの/江川晴

秋田書店（2005/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 254p／高さ 21cm
• 商品コード 9784253105279
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ホレイシア]

犯罪を犯した者が真に更生できるものかどうかということに興味があるので手に取った。うーん、本当にこんな程度の内容しかやられていないのなら無理だろう。ところで、美村あきのさんて大昔に「セント・ブラウンの童話」書いた人だよね。絵柄が変わっていてびっくりって、当たり前か。

[りんふぁ]

医療少年院へ赴任した看護士目線の漫画。肉体より、心の傷のほうが深いんだなぁ。

2014/06/04

[美登利]

図書館で読んだ本 何刊もあるのは間が抜けてたり、これは内容的にシリアスなのであまり若い子は読まないしね！

2012/07/26

[みひみひ]

医療少年院のお話。よく聞くけれど実際どういうところなのかはわかりません。病院というものを想像しているとかなり違うんだろうな。加害者は、みな、親の被害者なのかなと。今まで看護婦先生みたいな人に会えなくてこうなったのだろう。愛されずに育つことが、どれほど子供をきずつけてしまうのかなぁ。

2013/12/25