感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zero1
51
「針」は体内に入った注射針を必死に追うBJ。治療費を必死に払う「おばあちゃん」。最初の患者は人ではなかった「シャチの詩」。受験の失敗と人との出会いを描く「三者三様」。BJの顔が何故ツギハギなのか。BJは友を追う「友よいずこ」。「助け合い」は【モリ・カケ】で自殺した官僚を思い出す😭。優れた技術を持つハリ師、琵琶丸の失敗「座頭医師」。✴️公害やベトナム戦争の時代に描かれた。秋田書店の豪華版。どのエピソードにも手塚の主張が表現されている(後述)。図書館に全巻あるので、除籍にならないうちに紹介したい。2023/06/18
gtn
26
がめついお婆ちゃん、座頭医師琵琶丸等、印象深い人物が登場するが、この巻の主人公はピノコだろうか。背伸びをして体調を崩したり、政治犯に誘拐されたり、ブラック・ジャックに心労をかけ続ける。だが、それも彼の伴侶として尽くしたいとの一心。いじらしい。当然、彼にもその思いが伝わっている。2023/07/17
海恵 ふきる
16
ピノコと絡んでいる時だけ柔らかい表情をする先生がたまらん。ブラックジャックとピノコの関係が大好き。学校や幼稚園に入ろうとしてもうまくいかないピノコを励ましながらも、一人になった時にはとても落ち込んでいる先生。先生はいつもポーカーフェイスなので考えていることがわかりにくいけれど、そんな先生の心の声に「(ピノコのことが)心配だ」とあったのにもんどり打って萌えてしまった。アニメ版と並行して漫画も読んでいるけれど、いつもハッピーエンドのアニメとは違い原作のほうがより「人生」って感じがする2019/05/02
みや
13
様々なエピソードを通じ、いよいよキャラクターに人間味が感じられるようになってきた。圧倒的技術を持ちながら孤独で、人を助けながら慈善的でない、というブラック・ジャックのキャラクター設定の塩梅がよい。一話完結の短いストーリーながら、毎回、豊富なアイデアに驚き、楽しませてくれる。2020/04/17
Ayakankoku
12
内容に古さを感じない。様々な問題提起がどれも現代でも通ずる!2024/06/23




