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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たれぞ~
2
長岡さんらしい、優しい雰囲気がある平安絵物語。やっぱり好きだわ~表題作の他4編を収録してあるけど、バラバラの話に見えて、繋がっているのよね。この続きもあるのかしら??2009/09/07
二升石
1
もちろん幾度か目の再読。そして長岡先生の作品は、やはり良いな、と思わされる。各々に、確固とした存在感を放つ人物たち。一見して淡々と流れ行くかのような彼らの描写の底に、尽きることの無い、その人物なりの深い想いが湛えられていて…、その風情が本当に何とも言えないからだ。収録は5作品。全て趣深いものの、特に、構成的な瑕疵を見せながらも、しかし哀しい恋と、限りない希望を合わせて描き切った[春の夜の花の幻]には感じさせられるものが有った。2017/10/05
eirianda
1
どうも妖怪話や神話は骨格のみで感情移入しにくかったので、漫画を買って読んでみました。玉藻の前のお話もこれで印象に残るかと……。2013/11/12
まる
1
登場人物があちこちに再登場するので、つい読み返してしまう。2010/01/26
hrn
1
表題作は「玉藻の前」のアレンジ。玉藻=悪ではない話。長岡さんの作品は読んでいる途中で、登場人物の顔が混乱することも(笑)。2009/09/17