- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 秋田書店 ボニータC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
二二
0
再読。畠山重忠はこの作品に限らず個人的に大好きです。時房と唯は結局悲恋で終わったけれど、海松の視点によって完全なアンハッピーエンドにならずに済んでよかったです。2013/10/10
卯月
0
再読、夢語りシリーズ6。二編収録。「砂の鏡」畠山氏滅亡(1205、畠山重忠の乱)。重忠の嫡男・重保と郎党の娘・海松の悲恋。1巻収録「落日」の北条五郎時房(時政の三男)と比企の姫・唯が再登場。重保は時房の甥(姉の子)でもある。これ読むと時政の後妻・牧の方は悪女以外の何者でもないが、敢えて別解釈の話がどこかにあったら読んでみたい。「銀の翼」屋島の戦い(1185)、夢を追いかけ過ぎる那須余一が扇の的を射るまで。“青い鳥症候群”みたいな感じ? 夢語りシリーズで唯一の源義経登場。まだ幼児の時房の姿もチラリ。2012/11/06
琴
0
夢語りシリーズの10冊目。続編(続巻)あり!この巻で終りかなと残念に思ってたら、まだシリーズの8弾(12冊目)が出てた!!嬉しい!!! 古本屋さんで購入。大好きな作品。鎌倉時代。北条氏のお話。